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※前半※9割の人が尻込みする新規事業の作り方、HOW TO編【2021年最新】

世の中、いろんなサービスがあります。いざ自分が新規事業を作る時に絶対、他でも似たようなサービスをやっている会社はあります。では、私たちは、何を意識して事業を作るべきでしょうか?
それは、「ユニーク」です。

友達とこんな話をしませんか?「ここに店を開けると儲かりそうだよね。」
大体はイメージだけで話をしています、事業を立ち上げる時にはロジックが必ず必要です、今回はそれも含めてお伝えできればと思います。

また、競合が多いこの時代に既存事業でも差別化が出来るように出来れば尚良いと思いますよね?

それでは、はじめます。

事業を立てるとなると主に2種類に分かれます。
・解決型・・・社会の不から事業を考える。
・趣味型・・・やりたい事や得意な事で事業を作る。

例えば解決型の場合は、世の中の「不」を解決していく分けなので、それを考えます、不安・不満・不平等・不経済的・不効率・不定期・不安定・不足・不明瞭等。
それらを仕事中なのかプライベートの時なのか?で分けてそれぞれアンケート(デプス調査)を行い共感した人数やその特徴を理解します。
例えば、ハンコを押すのが嫌だとか、満員電車がきついとか・・・。
そうすると、どの「不」が多いか少ないが分かります。
そこで、共感人数が一番多い課題にビジネスチャンスがあると思いませんか?

そして、以前にもお伝えした「不」の課題のアイデアを拡散してから収縮する思考を取ります。何が必要でどのように進めるかの順番です。

次に趣味型の場合は、以前お伝えしたクロスクリエイティビティの思考を持つ事が重要です。
これは、発明家にはならず、今ある情報と情報を掛け合わせて、事業を考える方法です。例えば「居酒屋」と「出会い系」を掛け合わせて「相席居酒屋」ができてますよね?二つの要素が合わさったところに事業の機会が生まれます。

では、クロスクリエイティビティをどうすれば出来るでしょうか?

まずは、【WHAT CAN】事業にしたい趣味を書き出して下さい。
続いて、
【WHO】
その趣味に興味がある人はどんな人なのかを書き出して下さい。
【WHY】
次に、その人は何でその趣味に興味があるのかを書き出して下さい。
【WHAT ALSO】
それから、その趣味に興味がある人は、その他に何に興味があるだろうか?を書き出して下さい。

例えば、スポーツジムを新規事業として作りたい場合
WHO・・・健康意識が高い人
WHY・・・体を動かく事は健康維持に大切だから
WHAT ALSO・・・健康的な食事

WHO・・・痩せたい人
WHY・・・意志が弱いから
WHAT ALSO・・・トレーナーに管理されたプログラム

WHO・・・お金持ち
WHY・・・ジムはお金が掛かるから
WHAT ALSO・・・フルカスタマイズのレッスン

とこんな感じに書き出してみると良いでしょう。

そこで出てくるビジネスは例えば
スポーツジムとレストランのクロスなんてどうでしょうか?
ワークアウトからの食事で体の内部からも健康を意識出来るメニューの提供とか、いいですよね?そこで、実際にやりたい事は勿論スポーツジムなのですが、あえてレストランをメインにして認知を促す、「ここでの健康的な食事を2か月間とりつつワークアウトをすると、劇的に体が変わります!」なんていいですよね?ここはレストランが中心のスポーツジムなんです。

続いてここにロジックを持たせないといけません。
ロジカルシンキングが出来ないと、その事業は潰れてしまいます。

少し長くなりましたので続きは、次回にします。お楽しみに。



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