⁂前半⁂サブスクリプションの導入がいかに大事かわかってますか?【2021年最新】
サブスク、サブスクと色んなところで聞かれるワードです、動画やコメンテーターが色んなところで言っていますね?でも詳しく解説してくれないですよね?今回はサブスクリプションに付いてお伝えしようと思います。今の事業を行うに当たっては、その事業に一つに必ずサブスクのサービスを入れるべきです。
何故ならファン、コミニティを持っていなければなりません。それは今は提供側の数が多すぎて、購入側がどんなサービスを購入するか選べる時代だからです、いかに顧客が何を求めているか?を理解しなければ取り残されてしまう、そうならないようにする為にもサブスクリプションは重要です。
さて質問です、クレジットカードをお財布から出さないで決済されているサービスは幾つかりますか?Netflix、Spotify、Dropbox、GoogleDrive、iCloud・・・いrんなサービスがあります。
今の時代はいかに、その人の固定費になるかが勝負になります。例えば家賃、水光熱費、携帯電話、全て当たり前のように払いますよね?
以前は売り切り型でカメラ屋さんに行ってカメラを買ってさよなら〜、エクセルもCD ROMを買って読み込んでダウンロードでさようなら〜。
以前は都度支払って所有できました、ただ今は継続的に支払って利用する時代になってきています。
今は所有から利用(体験)の時代なんです。
例えば以前音楽を聴くにはみんなCDを買ってましたよね?
でも今は音楽(CD)を買うから、音楽を聴く(体験)に時代になってきています。これでハズレのアルバムを買わずに済みます、車もそうですね、今は車を買うのではなく、カーシェアサービスを利用して車を所有するのではなく、移動(体験)を買う時代なんです。
結局、お客様にも私たちにもリスクの少ない安定的なビジネスはサブスクリプションしかないんです。お互いに得するビジネスなんです。
昔のハリウッド型ビジネスはリスクが高くハリウッド型ビジネスと呼ばれていました。それはハリウッド映画を制作するのに何百億と使って作るが、その映画がヒットするかはわからない博打のようなビジネスだった事から名付けられています。例えばカフェをしたいと言っていきなりお店を開けるようなものなんです。リスクが高いですよね?
今は低リスクでビジネスを始める時代ストック型ビジネスなんです。
サブスクリプションに限らず事業は企画して改善をし市場を獲得して収益維持をします。
今までだと企業の中では大体事業企画、改善はこんな流れで行われていました。
企画する人、制作する人、販売する人で別れていて、クレームがあったらセールスから制作に戻され、企画に行って練り直しでてまた、同じ経路を辿って行きます。こういう風にもの凄く時間が掛かる縦割り構造で成り立っています。これだと時代のスピードに追いついていけないのです。しかしこれをサブスク型にするとこの煩わしさを一気に変わります。
なんでこうなるかという説明をします。
例えば、絶対に失敗しない、恋人へのプレゼントの選び方がわかったら良いと思いませんか?実際、相手が何を欲しがっているかわからないですよね?でも喜ばせたい。じゃーどうすれば良いのか?
テーブルインではなくマーケットインで考えなければいけません。好きかどうかも分からないプレゼントを渡すのはハリウッドビジネスでハイリスクなんです、でも事前に好きだとわかっていれば、これほど楽な事はないですよね?
彼女には事前の「何が欲しいですか?」と聞けばいんです。そしてこれをビジネスでできるのが、サブスクリプションになります。何でか?
今も昔もカスタマーやクライアントの要望は日々変化します。
売り切り型の商売の場合、アンケートを取っても建前の事しか出てきません、例えばお嫁さんが姑の不味い料理を食べさせられて「不味い」って言わないですよね?今後の関係もあるし、嵐は黙って過ぎてくのを待てば良いわけです。もし気に入らなければ、もう二度と来なければ良いわけですので勝手な事が書けます。しかしサブスクの場合はずっとお金を払い続けているので、改善して欲しいいけんがリアルタイムで出てきます。それに対してリアルタイムで対応が出来ます。これがサブスクの一番重要な事なんです。
次にのサブスクの利点
A社が売り切り型の店、B社がサブスク型の店です、当然の事ながらA社の場合は翌月に利益が不安定で事前には分かりません。それに比べてB社は売上は少ないですが毎月利益が見込めています、どちらの経営が健全か?言うまでもないですよね?
A社の場合は投資を行うにも、目標の金額が貯まってからでないと動き出せないのに対して、B社は事前にいつ幾ら貯まるかが分かるので、投資のスピードが違うのです。
B社の方が未来のPLは描けるから先行投資が速いんです、故に顧客満足の改善や新規店舗のオープン等の施策スピードが物凄く早く出来ます。今月30万入るけど来月に売上がわからなければ、先行投資は出来ないわけです。
サブスクの良いところ1つは情報、お客様への改善スピードが早くできる、2つ目はPLが見える事によって早く先行投資ができる。それぞれのOODAのスピードが圧倒的に速いのが特徴です。
次に市場の獲得、これは何かと言うと
利益率を保った価格設定を言います。
以前にもお伝えしたPPC、1カスタマー当たりいくらの利益が出るか?です。
※PPCが分からない方はコチラをご覧ください。
例えばビール一杯当たり、売上が500円で経費は300円掛かります、すると利益は200円になりますよね?ではここでサブスク対象商品を細かく原価計算しなければいけません、大袈裟に言うならギリギリの利益は幾らかです。
これくらいな事をしないと目玉商品にならないからです。勿論、単価は上げなければいけないのですが、何よりも人の数を獲得しなければいけません、サブスクには登録させるまで凄く大きなハードルがあります、そこを超えて登録させなければなりません、例えば毎月10000円のサブスクにいきなり加入しますか?しないですよね?では毎月10円のサブスクはどうですか?試しに入ろうかな?と思いませんか?こんな感じに赤字にはならないけれど、原価位は取れるトントンのラインをしっかりと把握しましょう。まずは数を取りましょう。
なぜ、数を取らなければならないかは、後半戦でお伝えします。
お楽しにみ。
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