⊿前半⊿相手に伝えるスキルがビジネスセンスである。【2021年最新】

私は、上司や先輩に「ビジネスセンスがないな」なんて沢山言われてきました。
同じ商品なのに、この人は売れるのに、この人は売れないなんて事はありませんか?なんでなんでしょうか?

商品やサービスを売る=利益が上げられる=ビジネススキルがあるという理解を元に書いていきます。

その前にこちらの2人をご覧ください。

ビジネススキル.007

左の女性は「景子さん」彼女は就職したくなくて悩んでいました。就活自体をせずのんびり過ごすにはどつすれば良いだろうと、友人に相談したところAppleの株を買って、儲ければ良いんじゃない?と言われ、何も調べずに株を購入しました。その証拠にAppleがりんご農園と勘違いする程でした、他人の意見をすぐに信じてしまう、俗に言う「良い人」なんです。

右の女性は「春菜さん」節約好きの専業主婦です。

では人に物を売る(伝える)時に必要なスキルに付いてお伝えしようと思います。

センスを直訳すると感覚となります、感覚だからこそ具体的な施策に落とし込むのが難しいわけです。感覚を言語化出来るフレームワークを作ると便利だと思いませんか?

センスがないと
・営業・・・同じ商品、同じ金額なのに人に寄って差が出る。
・広告・・・同じ商品、同じ金額なのに人に寄って差が出る。
・マーケティング・・・同じ商品、同じ金額なのに人に寄って差が出る。
・経営・・・同じ商品、同じ金額なのに人に寄って差が出る。
・講演・・・同じ事に付いて話しているのに受け取り方に差が出る。

全てが上手く行きませんよね?逆にセンスがあれば全てが上手く行きます。

「センスがない=感覚刺激スキルがない」と言っても過言ではありません。

どういう事か?これは「見えない物を見せるスキル」と言い換えても良いでしょう。

例えば,人は見ているものと考えている事は違います。

ビジネススキル.001

何かと言うと、「ライオンを書いて下さい」と言っても同じライオンを見た事があっても、私とあなたとでは違うライオンを描きますよね?

何が言いたいかと言うと、視覚の伝達よりも感覚の伝達の方がより印象が残るという事です。まだ理解に苦しんでいると思います。ここから丁寧に説明します。

物事を正直に伝えたしても脳には情報が入りらない事を理解して頂きたいです。
例えば「A」を伝えたいなら、「共感」を伝えなければなりません。もう少し説明していきますね。

考え方は「TSA Thinking・・・Two Steps Ahead」の考え方です。
2歩先を読む考え方です。

例えば、お祭りの七味唐辛子の屋台の前にいたとします。

ビジネススキル.002

そこのご主人は、私たちの考えを容易に想像出来ますね?
「辛そうだな。」「真っ赤かだな」と想像するのは簡単です。
でも、ここでもっと売れる為には、これだけでは足りません。例えば私たちがその唐辛子屋さんのオーナーの場合どうすれば、もっと売れるようになるか考えなければなりません。「辛くて美味しい、激辛とうがらし」なんて旗を出しますか?
もう既に感じ取っている情報を伝えても、響きません。
今考え方は「OSA・・・One Steps Ahead」となるわけです。

ではどんなネーミングが交換的でしょうか?
じゃ、こんなネーミングはいかがでしょうか?
「汗が滝になる、ダイエット唐辛子」

ビジネススキル.003

辛くて、汗が滝?ダイエット?と唐辛子を表現する事によって印象に残りやすくなったと思いませんか?

なんで印象に残りやすいかと言うと・・・。

それは、後半でお伝えします。お楽しみに。


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