見出し画像

MFT機やるやん。の巻

Lightroomで過去の写真を見漁っていたところ、LumixG8で撮っていた時代の写真を発掘したのでリレタッチしてきました。

画像1

画像2

画像3

画像4

正直な感想を言うと、想像よりはるかに現像耐性があるなと。
さすがにフルサイズの現像耐性に慣れ溺れてるとかなり大変な作業ではあったものの、シャドウにさえ気を使ってやれば多少雑に扱っても素直に調整が効く。
フルサイズ機で撮った写真はどうしても写真そのもののデータ量に頼って雑な現像をこなしてしまいがちだが、MFT機は写真データの少なさが故逆に撮影も現像においても丁寧になり、ある種作品としては精錬されるのではないかと思う。

画像5

画像6

画像7

画像8

結局センサーサイズ由来の撮影性能の差によって比較されがちであるが、それ以上のメリットがMFT機にはある。
本体重量、レンズの小型化なでの物理的なものだけでなく、手振れ補正機構なんかもセンサーが小さい分フルサイズ機より有利である。
光量が十分に撮れ、一定以上のボケ量や画質を求めない限り多くのカメラマンが求めうる最低限以上の写真が撮れるのがMFT機である。

後はどれだけいいカメラ持ってても腕が立たなきゃいい写真は撮れんしね。
あーMFT機欲しい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?