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街の印刷屋の存在意義

2021年2月12日(金)の14時から、川崎市多摩区役所のソーシャルデザインセンター(コミュニティールーム的な場所)でシニア向けのセミナーを開催させていただくことになりました。

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さやかさん今回もありがとう

仕上がったフライヤーを印刷しようと思って、ふと、近所に印刷屋さんがあったことに気付いたんです。

ここを利用しておけば、新たな人脈が築けるかなぐらいの気持ちで、訪問しました。

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いわお「すみません、JPEGデータからチラシの印刷をお願いできますか?」
店主「もちろんできますよ。何枚ですか?」
いわお「そんなに多くはいらないんです。40〜50枚くらいでいいんです。」
店主「いいですよ、一枚50円になります。」

1枚50円!?

枚数が少ないとは言え、驚愕の高値の提示に一瞬我を失いかけつつも、そこは今後の関係性を繋ぐためだとグッと堪え、笑顔で、
いわお「じゃあ、40枚お願いします」
店主「じゃあメールでデータを送ってください」
いわお「はい、じゃあ送りますね」
と、その場でメール添付でデータを送ります。

しかし、印刷屋の店主はパソコンに向かって
店主「あっれ、おっかしいなぁ、、うーーん、、、」
店主「これさぁ、印刷すると横向きになっちゃうんだよね、、」

見せてきた印刷物には、A4の用紙に横向きに縦半分がプリントされた状態、

印刷屋とは

いわお「それはきっと、縦横の設定を直さなきゃいけないですねぇ」
店主「あぁ、そうかそうか、、、えっと、、これでいいのか、」

その次に見せてきた用紙の左上には先ほど送信したメールのタイトルの記載あり。

受信メールをそのままプリントアウトしやがった

いわお「あぁ、これはメールをそのまま印刷しちゃってますねぇ」
店主「うぅん、これさ、お兄さんやり方わかる?」
いわお「わかるかどうかわからないですけど、一度見てみましょうか?」

そのまま店の奥へお邪魔し、PCの前に座り、受信メールの添付ファイルをデスクトップに保存し、必要枚数の印刷を終えます。

店主「いやぁ、助けてもらっちゃって、どうもありがとう、今回は消費税はおまけでいいよー♪」

印刷屋とは

そして、後日、再訪して、

なかなかイカす山口です。
※後に本人に掲載許可得てます。

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