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高齢化社会に一矢報いたい

確実にくる高齢化の波
ここについては、言わずもがな、国内の高齢者の割合は年々増加しており、2020年時点で28.7%、2040年時点では、35.3%が見込まれています。この数値に関しては、“予測”というモノでもなく、ほぼ間違いなくやってくる確実な未来です。しかも、日本の高齢化率は世界の中でもトップなんです。

また、65歳以上の被保険者について、それぞれ要支援、要介護の認定を受けた人の割合をみると、合計で36.4%にも昇ります。

これ、多くない!?
高齢者率が増加することは、抗いようがないことだけど、その高齢者を元気にすることはできるはず。
スクワットと、栄養指導で元気なシニアは作れると私は考えているんです。

スクワットで貢献
コロナ禍により、高齢者に限らず国民の運動量は格段に減っています。
体重増や、体型の崩れであればまだしも、この期間の運動不足が習慣化してしまうと、将来的に本当に危険なんです。確実に増えるシニアの要支援要介護率を高める恐ろしい世界が待っています。そんな世界を迎えてはいけない。

スクワットが与える若年層へのメリットも、もちろんたくさんありますが、今まだ元気なシニアの世代にこそ、必要な取組みなんだと考えます。

栄養指導で貢献
結論から申し上げると、やっぱりたんぱく質が重要なんです。
人間、老いも若きも男も女も、たんぱく質。生まれて死ぬまでずっとたんぱく質が重要なんです。

これを若年層だけでなく、シニア層にも説いていきたいんです。なぜなら、この部分を推奨している病院や各種施設が殆どないからなんです。病院や各種施設では低カロリー、減塩の高炭水化物な食事を推奨しているケースも珍しくありません。
肉卵魚をはじめ、プロテインやアミノ酸を駆使して身体にたんぱく質を満たすことで、ヒトは皆必ず元気になれる!そう信じています。

近い将来必ずやってくるこの高齢化の波に一矢報いることが、私の使命だとも最近感じてきています。

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