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人としても【演技】でも大切な『受け取りたければ、まず愛を持って先に与えること』

記事をお読みいただいて、ありがとうございます。

俳優・アクティングコーチ・監督
Hangout Acting Studio 代表 松﨑です。


急に暑くなったりして、皆さんは体調崩されてないでしょうか?

かくいう、私もここ数週間は慢性的に体調が良くありませんでした。
ですが、不思議と自分のスタジオで俳優の皆さんと楽しい時間を過ごしている時は体調良くなるんです。

『好きのエネルギー』って凄いんですよね!!

でも、体調を崩さないのが1番です。(苦笑)


何をするのでも体が資本。
元気が1番です

猪木さんの言葉の通りです!!

気を付けます・・・はいっ。(苦笑)



さて、今日の本題に入ります!

タイトルにも書きました。

『受け取りたければ、まず愛を持って先に与えること』


私は自分のスタジオで俳優の皆さんにこう言うことがあります。

『自分基準ではなく、相手に届けて影響を与えましょう!!』

私は演技をする上で・・・
『受け取りたければ、まず愛を持って先に与えること』
が1番大切だと思っています。


次のセリフを考えていたり。
相手の演技を受けなきゃと考えたり。
キャラクターのバックボーンを思い返してみたり。

俳優は常に【自意識】と戦ってしまいます。
それでは自分だけの演技になって、相手がいなくなりますよね。

さぁ、その域から出ましょう!
今回の記事が『頭では分かってても・・・』という方の参考になれば幸いです。



Hangout Acting Studioの様子




私のバイブルの本にこう記してあります・・・。


これって人としても大切ですし、【演技】においてもとても大切なんです。

自分本位の演技では相手からは何も受け取れません。
まずはどんな形でも相手に何かを与える。

そのためにまず最初にすることは相手を信用し、相手に愛を持って演じることです。
ウチのスタジオでまず最初にやっていることがここの部分の強化のトレーニングです。
ちゃんとトレーニング方法があります。
これを実行した人と知らない人では、大きな大きな差が結果として出るんです!


そのくらい重要な要素です。


最初に書きました。
人間の・・・

『好きのエネルギー』って凄いんです!!


潜在意識の中で最強のエネルギーは・・・

〜愛と感謝のエネルギー〜


だと言われています。


顕在意識と潜在意識の記事はまた改めて書こうと思います。
これはかなり長い記事になりますので。😊


『だから、お母さんは最強なんだなぁ(独り言)』(笑)






【まとめ】


俳優は『人間が人間を表現する仕事』です。

人として大切なことは演技にも通じることが多いんです。


演技が上手な方であればあるほど、このことを知っています。

理由は・・・

それが、1番自分が楽しくリアルに演じれるから。


不安だから、相手よりも自分を優先してしまう。
まず不安な要素を解決させましょう。
そしてあとは相手に与えること。

大丈夫!!
ちゃんと与えることができれば、必ずちゃんと返ってきます。

だから相手を信じましょう。
だから相手を信用しましょう。






最後に告知です。


田中大貴 監督の『PARALLEL』が神戸元町映画館・沖縄桜坂劇場での拡大公開決定を記念して、【田中大貴 監督 × Hangout Acting Studioコラボワークショップ】を大阪で開催致します!!

PARALLEL』神戸本町映画館 公開記念ワークショップ(大阪開催)
7月13日からの神戸上映では大阪でも実施した役者を募集し、舞台挨拶の合間に即興で配役し映像作品を制作する企画も計画中。
完成した映像は『PARALLEL』上映最終日に劇場で上映される予定となっており、今までにない上映と同時進行の企画に挑戦する。

【日時】
6月24日(月)
【時間】
10:00〜18:00(途中昼食休憩 あり)
【場所】
大阪市内(ご参加者にお伝え致します)
【内容】
① アクティングコーチ 松﨑によるアクティングトレーニング(10:00-12:00)
② 田中監督によるワークショップ(13:00-18:00)
【参加費】
11,000円(税込)

※先着順(応募者多数の場合は書類選考あり)
あと数名で終了!

【申し込みフォーム】
https://forms.gle/jRhJFiap4QL5PXrUA

【参考記事】
https://www.1st-generation.com/?p=19636#google_vignette


現在、田中監督は次回作の準備を始めたとのこと。
田中監督自身も新たな俳優の皆さんとの出会いを楽しみにしています。

【田中大貴 監督プロフィール】
1994年生まれ。東京都出身。日本大学芸術学部映画学科監督コースを卒業し、現在はフリーランスの映像ディレクターとして活動中。大学の卒業制作として制作したヒーロー映画『FILAMENT』が、沖縄国際映画祭やカナザワ映画祭で審査員特別賞など、ジャンルの垣根を超えて国内外の様々な映画祭で入選・受賞を果たす。長編初監督作品『PARALLEL-パラレル-』が、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2021で長編部門グランプリを受賞し、田辺・
弁慶映画祭では映画.com賞を受賞。海外の映画祭では満席回が続出し、韓国で配信が決定するなど、海外からも高い注目を集めている。


最後までご一読いただきまして、ありがとうございました。


X (旧Twitter)アカウント
@IWAO_MATSUZAKI
@hangout_acting



著者の経歴


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