見出し画像

主幹と経験だけの発達障害の漫画34 会話のタイミング

私の発達障害はコミュニケーションが苦手というものですが全くできないというわけではありません。

「この資料のコピーお願い」「自己PRをお願いします」などといった形式的な事務の会話は難なくこなせます。

問題は駄弁り、というか与太話です。

映画好きな人がいたー、話したいと思う時があります。

自分の好きな映画について話したいのですが「今話しかけてタイミング的に迷惑じゃないだろうか」「もしかして相手は一人の時間を楽しみたいのではないだろうか」とか考えているとなかなか話しかけることができません。

そう考えているうちに相手はその場を去るか、他の人と話し始めてしまいます。

また奇跡的に会話できたとしても「どれくらい会話を続ければいいだろう」「この話題を話したいけど急に話の方向が変わって相手も迷惑じゃないだろうか」「相手はもしかしたらそろそろ話を終わらせたいと思ってるんじゃないだろうか」などと考えると会話を長く続けることができずに不完全燃焼気味に会話が終わります。

これ、俺も発達障害じゃないけどこういうことあるよ、という方もおられるかもしれませんがその通りです。障害者と健常者は結局同じところで悩んでるんだと思います。

だから声を高らかにして言いましょう。

俺たちはコミュ障じゃない!優しすぎるからあえて話しかけられないんだ!!


念の為もう一度。

俺たちはコミュ障じゃない!優しすぎるからあえて話しかけられないんだ!!



あとコミュ障の特徴として会話したあと脳内反省会するとよく言われるけど、反省点を振り返って吟味して何か悪いんですかね?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?