見出し画像

主観と経験だけの発達障害の漫画33 ゆとりとバブル

「これだからゆとりは」みたいなことを何度か言われたことがあります。

正直嫌な思いをしましたし、それを思い出してイライラすることもあります。

ぶっちゃけた話、バブル世代と高度経済成長期世代がお金使いすぎたせいで、ゆとり世代にしわ寄せがきてるんじゃないかと思う時が多々あります。

そもそも生まれた世代で差別をするなんてゆとり世代以下の人間性かと思いますが、亀の甲より年の劫、という言葉を思い出すと結局泣き寝入りしてしまいます。

でも、よーく考えたらしょうがないのかもしれません。

なぜなら、自分たちが輝いていた若い時代にはもう二度と戻ることができずしたがって若くて張りのある瑞々しい肌でイケイケだった顔とは別れるしかなく目も口も鼻もどんどんたるんでいきぶっちゃけ不細工になっていきおまけに加齢臭が体から発され始め血糖値や尿酸値も上がり故に病院ではくどくど医者から文句を言われトイレで力んでも大便も出なくなりさらには家庭内でも我が子の世代の情報の更新についていくことができず厄介者扱いされ正直ご飯を作ってくれるか生活費を渡してくれるなら誰でもいいと言う親として替えが効く状態となり挙句の果てにどんどん衰えていく体とともに生命の終わりを感じるも年金が支払われるどころかまともな墓にすら入れるかどうかが分からない世の中でただただ景気の悪い中稼いだお金を切り詰めながら寿命を待つような毎日をこれからも送らなければならないのなら未来あるピチピチした若者に八つ当たりしてしまうのも致し方ないのかもしれません。

ふーーーーーーーーーーーーーーーーーーぅ・・・・・・・・・(息継ぎ)

私もいずれそんな感じになるのなら真面目に生きるのをやめて不真面目に生きたいです。

でもきっとそんなことにはなりません。

なぜなら、バブル世代と高度経済成長期世代という立派な反面教師がたくさんいるからです。


ちなみにこの間病院で検診を受けたところ、血糖値と肝臓の数値が基準値をきもち越えていてショックでした。

P.S. 「これだからゆとりは」の反語は「さすがバブルっすね」らしいです。就職したら使います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?