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2024/05/29(水)せめてもの抵抗

『何者かになりたい』も、『やりたいことをやりたい』も、近くにはあるけどなんだかしっくりこない。今思うのは、『充実感をえながら稼ぎたい』ということ。

人生のほとんどの時間を仕事に当てている状態。早く辞めて、次へ行けばいいのだけど、それも億劫。でもじゃあ一生やる?やりたい?と聞かれると、迷いなく首を横に振る。ということは、ただ対応を先延ばしにしているだけだ。

みんな頑張ってる。みんなしんどい。まだ恵まれている方かもしれない。それでも。つらいもんはつらいし、しんどいもんはしんどい。

死ぬまで何かしらの労働からは逃れられないだろう。それならばせめて、もう少しマシになりたい。今の会社に入ってずっと同じこと言っている。そういう意味では進歩がない。

むかつきってじんわり広がる。鈍器で殴られたような、鈍い感覚。瞬間的にキレることはあんまりないと思う。でもネチネチずっと引きずる。いつまでも根に持つ。

またこのパターンか。この人はいつもそうだ。愛想笑いにも限界がある。愛想笑いも無駄になる感覚。

合わせて笑ったら、肯定しているようで嫌だ。あなたの悪い雰囲気には乗りません。口答えはしないものの、せめてもの抵抗。そんな自分が大人気なくて、また嫌になる。

組織で大口を叩いたり、ギャフンと言わせるためには、力を持つしかない。自分に実力がないから悪いのだ。

ならば力をつけるか、辞めるしかない。力をつけた先に、やりたいことは…ない。ここにいるのは、それなりにしていればお金がもらえるから、それだけだ。

かなしいな。つらくて、かなしい。必要とされていないし、こちらもしんどいだけ。

やめて、やっていく気力さえ持てたら。やるも辞めるも自分次第だ。

まさか!そんな!いやいや!えっ?!