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直感投資!#3 株式投資雑誌の言うこと

私の趣味の一つに

古本屋で古い株雑誌を探して買い、答え合わせをして楽しむ

と言ういやらしい趣味があります。
これが非常に楽しくて、病みつきになります。

如何に自称アナリスト達が適当なことを言っているのか

これが如実に分かります。
まあびっくりするような勝率(低い方でね)で、
「これ、ワザと損する銘柄あげてるんじゃね?」
と思うほどです。これは特定の雑誌に限らず、銘柄を発表する多くの雑誌が当てはまり、

「どうせ読んだら捨てるだろ?言ったもん勝ち。」

と言う気で選んでいるのかどうかは分かりませんが。とにかく酷い。
でも、考えてみれば当たり前なのかもしれません。絶対上がる虎の子の銘柄は、仕込み段階からそーっと進めたいのが人の情というもの。簡単に人には教えられないということでしょう。

ですから、言いたいことは、分かってもらえると思います。

本当に上がる株は自分で見つけるしかない!!!!

ってこと。分析ももっともらしい理屈も、結局は人の無責任な戯言。

ついでに言いますと、株の入門書も全く買う必要ないと思ってます。
指標や分析について知りたければ、ネットでググればタダですし。
そもそも、テクニカル分析なんてものは、神社のお守りのようなもので信じるか信じないかは貴方次第ってものなんです。株価の傾向を掴むために生み出されたものではありますが、条件も何もかもが銘柄ごとに違うので、正直、下手に知っているより相場にコントロールされないのではないかと私は思っています。

アナリスト達も決して適当ことを言っているわけではない・・・と思いたいところですが、競輪場にいる予想屋と何も変わらない立ち位置だと思ってます。

そんなアナリストの戯言を見て、答え合わせをして、
ゲラゲラで笑うのが好きな性格の悪い私です。



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