小学生ってこんなに幼いの?あと一ヶ月もしないで中学生だよ?

 今回は僕が数日前にあったお話です。小学生ってこんなに幼いの?これは僕が我慢するところなの?それともみんな我慢しているの?

 ある日の5,6時間目のこと。今日は、先生が別の仕事があり、教室にはいませんでした。4枚のテストが終わったら、国語が終わっていない人は国語の続き。(四時間目に国語の感想文を書きました。)国語も終わっている人は、読書か自習。もし、ボランティアでやってくれる人は、この仕事をやってくれるとありがたいです、そういって先生は教室を出ていった。
 

 僕はテストが終わって、国語が終わっていなかったから、まずは国語に手を付けた。

 殆どの人がテストが終わった頃のこと。
3人の男子たちが急に喋りだしました。でも、どうせすぐ静になるだろうし、もし仮に国語の相談とかだったら申し訳ないと思い、注意はしませんでした。

 5分ぐらい経ち、僕も国語の課題が終わり、ボランティアの仕事をしようと思いました。
そして、自分の席に立つついでに、話していた、男子の方を見ました。そしたら、国語をしている様子はなく、ボランティアの仕事をしていました。

 僕はこのとき違和感を感じました。なんだかわからないけど、自分にとっては不快である違和感…


そう!教室がとってもうるさかったのです!

はじめは3人の会話だったけど、段々とその三人の会話の声が大きくなっていき、周りの人も喋り始めてしまいました。

その男子たちの会話を聞いて見ると、「なんで俺たちがこんな仕事しなきゃいけないの?」「時給いくらだろう?」「こんなの人間じゃなくて、AIにやらせろよ!」などという会話でした。なんでこんな仕事させられているんだろうなんて言う前に、そもそもボランティアって言ってるんだからやらなくてはならないなんて誰も言っていません。その様子からして、誰かがその仕事をその男子に押し付けた感じでもありません。嫌なんだったら、やらなきゃいいやん💢

時給いくらだろうは、僕が真に受けたのがいけないのでしょうか。そこそこでかい声で、そんなこと言う必要ありますかね。僕には全くわかりません。僕は男子ではないから、男子の心はわからないので、男子特有の考え方、とでも思っておけばいいのでしょうか。

先程の話に戻りますが、授業中にうるさくするのはどうかと思います。しかも誰も注意しない。僕が注意しようと思ったのですが、注意するとその男子たちと同じ地位に自らなっていることになるんだ、ということを思い出すと、注意することはできませんでした。

一度友達にも相談したのですが、しっかりと聞いてはくれず、まぁまぁと言って流されてしまいました。


先生はこのことを全くしらなかったわけですから、僕は日記にこのことを書こうと思ったんです。


でも、仮に日記に書いたとしたら、いつものあなたもそうでしょと言われそうで、書けそうにありませんでした。確かに僕も授業中に先生に反抗したり、(言葉でね?)うるさくしていますが、それは先生がいてもいなくても一緒です。僕は先生がいようがいまいがうるさいのです。(もしかしたら、先生がいないと逆に静かになるということはあり得るかもしれませんが…)
でも僕は、違うんです。先生がいなくなった瞬間うるさくして、騒ぎだして、先生からの仕事に愚痴を言って。それが悪いと言ってるのです。でもどうせ先生は、過ぎたことだから、とかそこは我慢するもんでしょとか、すぐ話を流すと思います。

こんなのは僕の憶測に過ぎないし、もし先生にちゃんと日記を書いたら、クラスのみんなに向かって、怒ってくれていたのかもしれません。

でも僕は、先生がみんなに対して怒ってほしいわけではないし、怒ってもらうことを目的としているわけでもありません。そこまでいくと、日記に書く気も起きませんでした。



そこのクラスにいた人たちは、どう思っていたのでしょうか。うるさいと思っていたのか。先生がいないから喋っていいと思っているのか。(みんな喋っていたからほとんどの人がそう思っていたのではないかと思います。)
もし、うるさいと思っている人が一人でもいたのならば、みんなに向けて注意をしなかったのはなぜなのか。みんなに向けて注意をすると、注意した人たちと同じになってしまうと考えて我慢していたのか。それとも人の前で注意するのがただ単に恥ずかしくて、言い出したかったけど言い出せなかっただけなのか。

僕にはわかりません。


先程書いたように、過ぎたことだからと言われてしまうとそこまでなのですが、なんかこれで六年生って名乗っている人が嫌なんです。他人のことだからどうだっていいです。ましてやあと何週間かでほとんどの人たちとは別れます。だから他人のことを気にする必要はないと思います。でも僕の想像していた<六年生>とはなんか違うんです。

だからといって僕が完璧であるわけではないし、僕自身が、僕の思っている理想の<六年生>の姿であるとは言い切れません。でもなんか、理想と大きくかけ離れているのです。

まぁ、この感情が分かる人はわかればいいです。


六年生ってこんなに幼稚だっけ。
これってほんとに六年生?
来年度から本当に中学生になれるのかな?
































 

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