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岩松勇人が体感した法人化のメリットとデメリット

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「岩松勇人の部屋040」
ビジネスを立ち上げるとステップとして考えるのが個人事業主。そして、その後の法人化。何となく法人の方が立派的な考えもある中で、岩松勇人さんはどのようなステップを踏んで現在に至ったのか。そのステップに迫ります。

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岩松勇人が体感した法人化のメリットとデメリット


(インタビュー)

本日も始まりました、岩松勇人の部屋。
司会の0です。
岩松勇人さん本日もよろしくお願いします。

(岩松勇人)

お願いします。

(インタビュー)

本日のテーマなんですけれども、個人事業主と法人という二つのテーマでお話ししていただきたいと思います。
ビジネスを立ち上げるステップとして、最初に考えるのは会社員の次に自立して個人事業主としてステップを踏むと。
次に法人みたいなところを目標にしている人ってけっこう多いと思うんです。
なんとなく法人が立派という考えってあると思うんですよ。
ここらへん実際どうなのかと、岩松さんご自身がどういう風にステップを踏んでいったのか、どうしてなのかをお伺いしていきたいと思います。
現在の組織状況は、ご自身はどういう風な体系でやられていますか。

(岩松勇人)


最初はブラック企業


(岩松勇人)

に勤めていて、退社して、反ニート状態で。そこから物販をやろうと思って、いわゆる個人事業主を2、3年くらいですね。
消費税もありますし、軌道に乗ってきたのもありますし、そのタイミングで法人化ですもんね。
法人も増やしたり減らしたりしながら、会社もいくつか作って休眠状態みたいなのもありますし。

(インタビュー)

1社だけでなく、複数の会社を所有していると。

(岩松勇人)

僕も株主というか、一緒に会社を作ることもけっこうありますね。

(インタビュー)

共同出資のような形で。
なるほど。
個人事業主から法人に切り替えたのは、ひとつは消費税が3期目から発生するのがあったんですか。

(岩松勇人)

それは多くの人にとって一番大きな動機だと思います。
僕はまあ、いったんきれいにしたいなと。
適当にやっていたって前に言いましたが、この機会にきれいにしたいなという(笑)。

(インタビュー)

部屋の掃除みたいですね(笑)。

(岩松勇人)

そんなノリですね。
引っ越しのような感じです。

(インタビュー)

どうですか、個人事業主から法人に切り替えたとき、運営していくときの違いを感じましたか。

(岩松勇人)

何にも変わらないですね別に。

(インタビュー)

まじですか。
何も変わりませんか。

(岩松勇人)

会社印が3つできて、代表取締役という肩書きができて、法人口座ができて、…以上(笑)。

(インタビュー)

今回テーマがすごく早く終わりそうですね。
メリットデメリットなどないんですか。

(岩松勇人)

これは人それぞれの考え方だと思うんですが。
個人事業主って個人資産を増やしたいときはそれでいいんじゃないかと思うんですね。
法人化は要は会社にお金を残すようになって、個人は役員報酬とかで給料をいただいく感じですね。
個人の資産はあまり増えないのが一般的な会社です。

(インタビュー)

会社で社長やりながら超金持ちという人がいるじゃないですか。
あれはどうなんですか。

(岩松勇人)

会社のお金イコール自分のお金みたいな会社の形態、もしくは役員報酬が超高い、経費使い放題とか。

(インタビュー)

もしかしたら実は立派な家は会社保有だったりする場合がありえるわけですかね。

(岩松勇人)

そうですね。
僕は個人資産に興味なくてですね。
だって使わないですもんそんなに。

(インタビュー)

まあビジネスが遊びですものね。
ビジネスに金使うじゃないですか。

(岩松勇人)

ビジネスに使うお金は、会社にはいっぱい入れていますよ。
ビジネス好きな人は会社にした方がいいですよ。
個人で趣味とか贅沢したいなら個人事業主の方がいいんじゃないですか。
言葉悪いですけど、


自己中な人は個人事業主のほうがいい


(岩松勇人)

んじゃないですか。

(インタビュー)

よく聞くのは、個人での収入が1000万だか行くと法人化した方が税金が結果的に安くなると言う話もあったりするんですけど。

(岩松勇人)

ありますよ。
今後は法人にお金を残す方が税率が下がる傾向になっていますので。

(インタビュー)

そうすると、個人資産としては残らなくなってくるわけですね。

(岩松勇人)

残そうと思えば残りますよ。
でもそれは個人資産を増やすには、役員報酬を増やして多めに給料を取るのができればいいですけど。

(インタビュー)

じゃあ、法人を作ったとしても、個人に対して役員報酬として入れていけば個人資産も増やせると。

(岩松勇人)

ただまあ、僕はゼロでもいいくらいですよね。
役員報酬は。

(インタビュー)

それはみんなにはなかなか受け入れられない…(笑)。

(岩松勇人)

要はただ働きってことですね(笑)。

(インタビュー)

給料ゼロはみんないやだろうなあ…(笑)。
会社としては使えるでしょうが、税理士に止められるじゃないですか。
個人的な物ばかり買いまくっていたら、会計上入れらると税務署に突っ込まれるから入れないでとか。
役員報酬ゼロでいける人ってそうそういないと思うんですけどね。
実際必要になってくるところってありますから。

(岩松勇人)

要は、会社を大きくしたいか、個人の資産を増やしたいかですね。
会社作って個人の資産を増やす方向もいいですよ。
その3パターンですね。
僕はどうかって言うと、


個人の一番の資産は知識、経験、スキル


(岩松勇人)

ですよ。会社でお金を使いまくっていろんな経験をして、お金を生み出せるのが一番いいので。
最低限のお金が口座にあればいいんですが、逆に残っていたらいやですもん。

(インタビュー)

そういう感じなんですね。

(岩松勇人)

個人の口座は会社に全部貸し付けして何かやろうかなとか思っていますもん。

(インタビュー)

資産の考え方ですね。
知識、経験、スキル。
ここを資産と考えたらすべてお金ではないから、あえて自分の所にお金を入れる必要性もない。

(岩松勇人)

逆にあったほうがいやですね。

(インタビュー)

有効活用できていないというわけですね。
知識経験スキルを。

(岩松勇人)

ざわついてしまうんです。

(インタビュー)

まだ努力ができる、使えるんじゃないかというところが出てくるわけですね。
ご自身で運営していく上で、個人事業主と法人のそれぞれメリットデメリットは特にないんですか。

(岩松勇人)

僕は今自分のことを社長と思っていないんですよね。
ただの岩松勇人です(笑)。
株式会社なんとかの代表取締役とかフェイスブックで名乗っている人とかいますが、僕はそういう人はあまり合わないんです。
肩書きとか見栄とか虚栄心で会社やっている人ってあると思うんですけどね。
一切僕は自分が社長だとか、社長になりたいと思ったことはないですね

(インタビュー)

あくまでも職業・岩松勇人みたいな。

(岩松勇人)

職業すらもかっこつけている感じがします。
ただの岩松勇人。
社長とかめんどくさいので誰かやってくれないかと思いますね。
社長業務とか。

(インタビュー)

会社をやりたいとかそういうことでも無いんですね。
やっぱり、法人化が一つの目標になっている人ってけっこう多い気がするんですよ。

(岩松勇人)

全く理解できないですね僕は。
かっこいいイメージはありますよ。
会社辞めて独立すると言ったら。
僕はなくてですね。
会社行くのはめんどくさいからって感じで。
作った方が都合がいいからということで。

(インタビュー)

僕思うんですけど、何をやっているんですか、って聞かれたときになんて答えるんですか。

(岩松勇人)

何もやっていないですよって言って(笑)。
誰に聞かれるかにもよりますけど。

(インタビュー)

そもそも岩松勇人さん聞かれる機会がなさそうですよね。
当然ながら銀行の人と会ったりとか、ビジネス関係で会った人とかはもちろん。

(岩松勇人)

何やっているかって、決算書見てくださいという。

(インタビュー)

聞かれたときにめんどくさいから会社やってますとかって。
社長とは言わないとしても。

(岩松勇人)

もう言わないですね。
何もやっていないと。
話してもしょうが無いですもん。

(インタビュー)

やっぱりそこは不毛な点があるということですね。

(岩松勇人)

自分の話はどうでもいいですよ。
何でいようがいいじゃんと。
別に統合するのは何もやっていないという。

(インタビュー)

そう考えると、形にこだわる部分は若干有るのかなという気がします。

(岩松勇人)

そんなの後ですよ。
先に出る時点でうまくいかない。
そこからエネルギーを得るタイプなら別ですけど。
おれはこんな会社を作ってこういうオフィスを構えてという。
あとあとは家で好きにやれればいい、うまくいけば借りればいいという。

(インタビュー)

そう考えると、法人でも個人事業主でも、作りたきゃやればいいんじゃないの、ぐらいですね。

(岩松勇人)

株式会社じゃなくて合同会社でもいいと思いますし。

(インタビュー)

なるほど。
個人事業主で億単位で稼いでいる人っているんですか。

(岩松勇人)

いるんじゃないですか。

(インタビュー)

具体的には会ったことないですか。

(岩松勇人)

大体法人化しますよね。

(インタビュー)

ビジネス的なステップとしては、必然的に法人化が出てくるんですかね。
なんでですかね、個人事業主で億単位。
僕は見識狭いので知らないんですけど。

(岩松勇人)

いろんな人が絡んでくるからじゃないですかね。
いろんな人が絡んでくると収入の桁が上がるというのがありまして、そこに会社という一つの箱があったほうが都合がいいという。

(インタビュー)

そこがあると、必然的にお金を稼いでいくためには最終的には法人化が自然に見えてくると。

(岩松勇人)

必要に駆られてすればいいと思います。
作りたいなら作ればいいと思います。

(インタビュー)

消費税がまた法人化すれば2年間猶予になるという意味ではメリットもありますね。

(岩松勇人)

それは大きいですからね。
消費税は延ばした方がいいですよ。

(インタビュー)

売り上げがでかいと大きいですよね。
高いですもんね8%とか。
鬼ですよ。
とりあえず、法人化を目指すという人が多かったので今回お伺いしたんですが、あくまでもやりたければやればいいというだけで、法人化が必ずしもゴールとは言えないと。
それよりも知識経験スキルに注力し、自分自身のスキルを高めることに注力をしていけばいいのかと。
これ、是非法人化を目指している人がいたら、心に留めていただければいいかと。
今回はこれにて終了とさせていただきたいと思います。
ありがとうございました。

(岩松勇人)

ありがとうございます。

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