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コンタミ事故発生!とは?

昨夜、「いわき市防災メール」が鳴りまくってました。

これはいわき市のホームページから登録すると、天気の警報や注意報、消防車の出動情報、猿が出た、熊が出た等の情報を一斉メールしてくれるもの。

登録画面

ギリギリスパムではない。

で、小名浜のガソリンスタンドで、ガソリンが混入した灯油を売ってしまった、と。これは危ないね。

後にGoogle Newsに表示されたローカル放送局のニュースによると、知らずに2000リットルが100人弱に売られてしまったと。

ストーブに入れられて、100件以上で火事になったら大変!

所でこの案件のメールの件名が「コンタミ事故の発生」というわからない言葉。

早速グーグル先生に聞くと
contamination汚染という意味らしい。

それをコンタミと略して件名にするのがいかにも地方行政風。

僕なら件名を「小名浜で昨日灯油をかった皆さん!危険です」とかにするけどな。

地方紙が読まれなくなり、たった一つのローカルテレビのローカルニュース枠も見られなくなり、こういう場合の確実な情報伝達方法って確かに大事だよね。

メルマガってのもね、日頃、猿だ!猪だってメール出してると開かれなくなるし、件名がコンタミ発生というのは、逆になんだろう?という気にさせるのかもね。

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