応援の仕方とは、、、
ーはじめにー
なぜ、突然にこんなタイトルで書き出したのかと言うと、つい先日、いわきFCの試合を現地スタジアムで観戦した時にこんな出来事を目にしました。
後半40分を過ぎた頃だったか、座っていた観客の方数人が応援をやめ、立ち上がり帰ってしまったのです。
試合終了の笛はまだ鳴っていないし、選手たちは必死にボールを追いかけ、ゴールを目指しているのに、どうして帰ってしまうんだろうか。
最後まで選手たちの頑張りを見届ける事が、応援するという事じゃないのか?
試合が面白くなかったからとか、負け試合だからとか、そんな理由なのか、、、
もしかしたら、その観客の人たちは、予定を切り詰めてまで会場に足を運んでくれたのかも知れない。
チケットを買って、会場に来ていただいただけでも充分に応援していることになるんじゃないのか。
そう考えたら、頭がモヤモヤしてきて、それと同時に色んな文章が浮かんで来たから、とりあえず独断と偏見で自分なりに応援すると言う事を見つめ直してみようと思って、このタイトルにしました。
ーそもそも応援、てなんだ。ー
そもそも応援てなんだろ。
頑張ってる人を助けてあげる事。
選手たちに声援を送って頑張りを後押しする事。
意味を調べてみたら、こんな感じの答えが書いてあった
と、言うことは、選手たちのゴールだったり、パフォーマンスだったりに、活力をもらえてるってことは、自分たちも選手たちから応援されていると言うことになったりするのかな?
ま、応援の仕方は人それぞれだし、何がその人の活力になるのかもわからない。
こう考えていくと、ひと言に応援と言っても深いなあー。
と、言う事で、この数年どんな応援をしてきたのか振り返ってみたいと思います。
これから応援はじめるけど、そもそも応援て何すりゃいいんだ、と思ってる方の参考になれば、幸いです。
ー試合会場に行くことー
まずは、何よりこれ。
スタジアムにお客さんが沢山いるだけで、選手達のモチベーションは高くなります。
ここで出てくる疑問がひとつ。
試合ってどんな服装なの?
レプユニは着ないとダメなの?
と、言う声がよく聞こえてきます。
あ、ふたつになってる 汗
結論は自由です❗️
自分は、試合会場に行く時はレプユニを着ることは滅多にありません。
応援当初は値段が高いから(今でも高いけど…)
という理由でしたが、今では、レプユニを着なくても試合会場に行ってもいいし、ゴール裏に行ったって良いんだって周りにアピールする為だと言い切っています。
これから応援を始めたいと言う方、迷ってる前にまずはチケットを買ってスタジアムに来てください。
応援はそこから始まる、と、言うわけではないしそれだけではないと言う事を書いていきます。
ーラジオ番組との出会いー
チームを応援するようになって、初めての活動がラジオにメッセージを送ることでした。
元々、FM聴人組合というラジオ好きの集まるグループに所属していた自分は、色んな番組にメッセージを送り、番組を盛り立てていました。
そんな時、ラジオからいわきFCの応援番組…と、言うか、スポーツ番組の中の応援するコーナーがある事を知り、試しに聞いてみると…
…DJさんが話を進め、ゲストの選手と会話するだけの10分程度のコーナーで、リスナーメッセージが1通も無い事に驚きました。
まあ、番組聞き始め当初は、県リーグ2部の頃でチームの存在もひと握りの人にしか認識しれていなかったから仕方ないと言えば仕方ないのですが。。。
何度か試合会場に足を運び試合を見ていると、どうしても選手達に声をかけたくて…それでも距離が遠く勇気も出なくて、それならこのコーナーにメッセージーを送ればいいじゃないか。
最初はこんな感じでした。
そこから出てきた欲望は、番組のひとつのコーナーから、いわきFCの応援がメインになる番組にしたいと言う事、自分のメッセージが読まれない程に沢山のメッセージが番組に届く事になって欲しいと言う事でした。
最初のうちは、ホントに自分のメッセージしかなかった…人気のある選手の日でも2、3通だけ。
それでも毎週のようにメッセージを送り続けると、地域リーグになる頃には、DJさんにも名前を覚えてもらい、選手達の間にも自分の名前が浸透して、時々時間枠拡大の週もある位になってきた。
その中でも2018年にチームを去った選手と最後に交わした会話を忘れることは出来ない…。
『毎週のように番組にメッセージを送ってくれてありがとう、すごく励みになっていました。これからも番組の盛り立てよろしくお願いします』
その言葉を聞いて、続けてきた事はちゃんと選手達に応援として届き、彼らの支えになっていた事を実感すると同時に、番組が続く限りメッセージを送り続ける事を決心。
そして声出しが禁止されて、ファンサも禁止となったJFL1年目のシーズンでも、メッセージを送り続け少しずつメールをしてくれるリスナーさん達が増えてきて、番組が最終回を迎えるJ3シーズン終了間際には、自分以外にも必ず何通かメッセージが届くようになり、市外、県外の方からもメッセージが来るようになって、自分のメッセージが読まれない日も出てくるようになっていました。
メッセージが読まれないのは残念だったけど、それはそれで、なんか達成感があったな〜。
ーゴール裏から離れて現在ー
県リーグから地域リーグ、JFLとずっとゴール裏で声出し応援をしてきたけど、J3昇格を境にコルリも変わり、次の世代の人たちが前線に出て来たのをキッカケにゴール裏を離れ、立ち見禁止の自由席に移動して選手達に声援を送ることにした。
と、言うのもJFLに加入した頃からサポーターの数が一気に増え、知名度も上がり今度は平均入場者数も絡んでくる事になり、ひとりでも多くの人に興味を持ち、来場してもらいたいと言った所から、JFL時代から試合振り返りブログを始め継続中。
良ければぜひ一度読んでみてください。
で、更にゴール裏から離れた理由を言えば、テレビやニュースでした見たことのないクラブのサポーター達の応援を間近で感じてみたかった、と、言うのも理由のひとつ。
大体はセンターライン付近の自由席で観戦しているのですが、場合によってはアウェイサポーターの応援で、いわき側の応援がまるで聞こえなくなる時があるんです。
ゴール裏も相当人が増えたし、かなりの声量が出てると思うんだけど、真ん中で観戦してると声量の差がよく分かって、J1規模の応援にはまだ届いてないんだな、と思いました。
ゴール裏の人たちのレベルアップは、選手達の後押しにも繋がる。これからが更に楽しみだわぁ〜。
ー最後にー
まとめ…られるのかな?
最終的に、何が言いたかったんだろう…
結果的にどんな応援が正解、なんて無い訳で…
ひとつのチームを応援するもアリだし、チームを応援しながら別なチームの応援するのもアリ。
選手だけを応援するのもアリ。
会場で応援しても中継で応援しても、声援は必ず選手たちを後押しし、彼らはそれに応えて自分たちに夢と希望を与えてくれるハズ。
それはサッカーだけには限らず。
今いる環境で楽しみましょう❗️
うん、まるでまとまってない 笑
ここまで長文お付き合い頂きありがとうございました。
また何かテーマを思いついたら書きたいと思います。
それでは。
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