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「寿命占いは邪道か?」

また人が死にました。
私はこの半年間で3人の近親者を亡くしました。
喪服が普段着のようになっています。
おかげで今からでも火葬場の職員としてお骨上げの説明ができそうな気がします。

ということで今回は久しぶりに寿命について話してみます。
冥王星の強い私にとって「死」は宿命的なテーマです。
寿命占い➡寿命占い 何歳まで生きられる? | かぴの西洋占星術 (ameblo.jp)

ご存じのように超過死亡者数が凄いことになっています。(年間10万人以上)
戦後最大の死者数で東日本大震災をはるかに上回ります。
うすうす何かおかしいことに気づいた人も多いことでしょう。
そうです、あの注射です。「命のスキマをお埋め致します」コロナねつぞう | かぴの西洋占星術 (ameblo.jp)

お寺の坊さんもお勤めに奔走しているし、満床のはずの老人施設もどんどん空きが出ています。
死者は今後も増え続けるでしょう。

さて、寿命は神様の領域です。
死期は決まっています。
しかし、ある程度の精度でその寿命を占うことは可能です。
私などは占い師に興味はなく、寿命を解明したくて運命学の研究をしていると言った方が正しいくらいです。
病院に例えるなら「寿命科」の専門医といったところです。

一般的に占い業界では寿命を占うことはタブーとされています。
その理由は簡単で余命宣告できるのは医師のみという法律になっているからです。
「もってあと一年です」
なんてことを言う占い師はいないと思いますが、言ったとしても逮捕されたという話は聞いたことがありません。
そもそもお互いの信頼関係があっての寿命占いです。
機会があれば聞いてみると良いでしょう。

寿命占いの良い点は、自分の体の弱点を知ることができること。
そして食生活や運動を改善するなどして健康を心掛けるきっかけになることです。
また、その年齢までは死なないという安心感の中で計画的な人生が送れます。
占いが当たれば本人はあの世だし、それよりも長く生きることができれば人生丸儲けということになります。
ついでに「死」がどういうことなのかを知ることで人生に怖いものはなくなります。
寿命占いにはプラス面しか見えません。

さて、とはいえ寿命は神様の領域です。
私たちは100%死にます(もちろん死ぬのは肉体だけですが)

それでもいざという時には神様に無理を言うことになります。
「もう少し生かしてください!」と。

その時のためにも、神様に感謝しながら生きたいものです。

                おしまい


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