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勢いで言語化コミュニティを作ったら1日で50投稿されるくらい盛り上がった話

こんにちは、ARエンジニアのイワケンです。

勢いで言語化コミュニティを作りました。

経緯

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学生時代サイバーエージェントのインターンでお世話になった細野さんからScrapboxと相性いいのでは?と盛り上がり立ち上げることに。

Twitterで「興味あり!」と言ってくださった方を招待させていただきました。

なぜ、言語化コミュニティ?

コミュニティ目的は以下と定めました

・知的欲求と言語化欲求をぶつけることが許される場所
・ブログ記事の下書きのような文章を書ける場所、書きかけ大歓迎
・共感した言語化には積極的に共感を示して自分の言語化を書いてみよう
(引用: 言語化コミュニティ.コミュニティの目的)

個人的な欲求としては以下です。

・言語化を手段としてではなく、目的として表現できる心理的安全性の高い場所が欲しかった
・言語化を深められる仲間が欲しかった
・綺麗でない文章を書き込める場所が欲しかった

言語化って多くの人にとって手段なんですよね。なので、しつこく言語化しようとすると嫌われることが多いです。

あと「友達とは」「愛情とは」のような、あまり考えたことが無いようなテーマを相手に投げかけると警戒されることが多いですね。

なので、あまりそういったことは考えていても投げかけないようにしていたのですが、それを投げかけても許される場所をつくりたいという想い発端です。

もう一つ、noteなどブログに書こうとすると「きれいな文章」「カッコいい文章」を書こうとして、結局まとまらず投稿しないこと多かったです。

これもったいないな〜と思い、文章の原石を磨き合える場所を作りたいと思いました。

何をしているか

・Scrapboxに自由に書き込み
・Slackでコミュニケーション

Scrapboxへの書き込み

Scrapboxの説明はこちら

例えば、言語化コミュニティ.人間関係観のページから
以下の感じで、各々書きたいことを書く。
自分の思考が整理されていくのと、他人の思考が見れるのが面白い。また、フィードバックもらえると嬉しい。

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現時点(2021/05/05)で91投稿、立ち上げが5/3で、初日で50投稿以上されました。

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Slack上の通知とコミュニケーション

Slackでは通知とコミュニケーションの場として活用しています。

あんまりルールや文化を決めずにスタートしたので、走りながら方針をすり合わせていくスタイルでいます。
素敵な投稿については積極的に「いいね👍」を言っていきます。

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どんなメンバーがいるのか

現在10人ほど参加してくれていますが、お互いリアルであったことがない人がほとんどです。ネット上でも初めましての人が多いです。(それでも盛り上がるのが面白い)
私の観測する限り、学生から社会人まで様々な人がいます。

Twitterで興味を持ってくださった方を順次招待しています。

参加ツイートと感想ツイート紹介

こんな感じでDMくれた方を招待しています。

また、参加してくれた濱名くんの感想ツイート。

参加する理由は人それぞれでOKです。濱名くんの投稿いつも楽しく見ています。ありがとう!

今後の起きると面白いと思っていること

ここからは個人的な想いです。

コミュニティとしては自由に言語化できるゆるい場所として存在し続けるのですが、このコミュニティを通じて面白いと思っていることを書きます。

・参加した人が各領域で活躍すること
・コミュニティ成長を見守ること
・グラフ理論的な観点から分析すること

参加した人が各領域で活躍すること

私は、自分が関わった人が活躍するのが一番面白いと思っています。
せっかくのご縁で一緒のコミュニティになったので、各領域で活躍するような気付きを与えられるコミュニティでありたいと思います。

また、活躍した人の思考の中身を生で見れるという意味でも、面白いと思っています。

コミュニティ成長を見守ること

withコロナ時代になり、オンラインでの人とのゆるいつながりの重要度がますます上がったと思います。

その中で、言語化コミュニティが、人とのつながりとして有益となる形で成長していく姿を設計し見守りたいと思っています。

グラフ理論的な観点から分析すること

全く経路が違う楽しみなのですが、私大学時代の専門がグラフ分析でして、グラフ理論観点から見て、Scrapboxが面白いと思っています。

例えば、記事同士のリンクをグラフ化すると下図のようになります。
Scrapboxは階層型(Tree型)ではなくGraph型として成長していきます。階層型は人数や投稿数が増えるとスケールしなくなるのですが、Graph型の場合、正しくグラフとしてスケールフリー型になるように設計していくと、どんなに人数が増えても大丈夫な設計に理論的にはなります。

こういったグラフ理論からのコミュニティ設計には昔から興味があったので、個人の楽しみとして分析していきたいと思います。

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言語化コミュニティに参加したい人へ

オススメな人は以下です

・知的欲求or言語化欲求が高い人
・他の人の思考に触れたい人
・質の高い2ch 的な環境に興味がある人

参加したい人は
イワケンのTwitterにDMをください。

閲覧のURLを共有した後に、
さらに投稿したい!という人には、書き込み権限とSlackの招待リンクを共有します。



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