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Flutter大学のメンバー成長角度がえぐかった話:kboyさんと焼肉後のシェアハウスにて

こんにちは、コミュニティ好きXRエンジニアのイワケンです。
XR好き学生支援コミュニティ Iwaken Lab. を含む4つのコミュニティを開催しています。

さて、コミュニティ運営好きなイワケンは、他のコミュニティ運営をどのようにしているか興味がありました。その中でkboyさんが主催している、Flutter大学というFlutterエンジニアに特化した学習コミュニティに注目していました。300名以上在籍するかなり大きい規模のオンラインコミュニティです。(Iwaken Labは30名規模)

そのことをTwitterにツイートしたらkboyさんが反応!そこから焼肉にご一緒させていただきました! (ごちそうさまでしたmm)

コミュニティ運営の話をめっちゃ聞いちゃいました!

焼肉後は、恵比寿のFlutterシェアハウスにおじゃまさせていただきました。

アイコンもある!

Flutterシェアハウスには4人のFlutterエンジニアが出迎えてくれました。コミュニティ運営に関心がある私は「Flutter大学にい続ける理由は何か」という問いを投げかけてみました。

ゼロから4か月で案件実装。成長角度に驚き

4名のFlutterエンジニアの方の共通点に私は気づきました。

・入る前はエンジニア未経験 or Flutter未経験
・Flutter大学に入って4か月くらいで実案件にJOIN
・成長と第三の場所としての価値を感じて居続ける

私が一番驚いたのは、未経験からたった4か月で実案件JOINしたというエピソードである。成長角度がエグすぎる。僕自身が大学生向けにUnityを教えていたのもあり、このスピード感に驚いた。

ただ気を付けておきたいのは、4か月の成長を約束する方針ではなく、実案件があったのも、4か月という期間もたまたま偶然だということです (kboyさん曰く)。なので、Flutter大学に興味がある人は勘違いしないようにとのこと。

とはいえ、未経験から半年1年もたたないうちに実践経験を行い、実際に転職やフリーランスとして活躍している姿を見て、素直にすごいと思いました。

なぜ、この成長角度を生んでいるのか、私なりに考察しました。

・Flutter大学の学習環境の充実
・チャレンジしやすい実案件
・Flutterの時流とマッチ

Flutter大学の学習環境の充実

初学者にとって大きいと思ったのは
・質問しまくれる環境
・切磋琢磨する同じ志をもつ仲間 (モチベーションUP)

この2つです。心理的安全性の高い環境で技術的質問できるというのは非常に重要だと思っています。

ホームページより https://flutteruniv.com/

チャレンジしやすい実案件

私自身もコミュニティで実案件することがあるのでわかるのですが、コミュニティメンバーの成長を願う場合「プロフェッショナル向けな実案件」は相性が悪い可能性があります。これからやっていきなエンジニアには「チャレンジしながらでも受け入れてもらえる実案件」とマッチングしていくことが大事だと考えています。

紹介してもらった実案件の1つとして、プログラミングスキルのマーケットプレイスのCodeBoyの開発は、依頼主がkboyさんということもあり、非常にチャレンジしやすい実案件のように感じました。また、クライアントワークだとしても知り合いからの発注というのが印象に残りました。

(ただ、実案件のアサインに関しては約束しているものではないらしいので、これからJOINを考えている人は現状の方針を確認することをおススメします)

Flutterの時流とマッチ

FlutterはGoogleが開発したクロスプラットフォームアプリケーションを開発するためのフレームワークです。
これからクロスプラットフォーム (つまり、iOS, Androidアプリどっちも作れちゃう) のモバイルアプリ開発というのは需要が高まる一方で、比較的最近の技術であるFlutterのエンジニアは市場に圧倒的に少ないことでしょう。

このような伸びている技術の出始めのフェイズは、これから頑張る人にとってはチャンスです (なぜなら上の人が少なく、ポジションも空くことが予想されるから) 。Flutter大学が始まったのが2020年3,4月ごろとのことなので、かなりいいタイミングだったと予想されます。

成長と同じくらい大事なこと:仲間と第3の場所

ここまで「成長」について書いてきましたが、コミュニティの意義と意味として「仲間と第3の場所」が本当の意味での価値だと私は確信しています。

「エンジニアとしての成長」だけであれば、1人で学習することも選択肢になります。しかし、コミュニティに貢献し活動するというのは「成長」だけでなく「仲間と第3の場所」としての価値を感じることになるでしょう。

人生豊かに生きていくために、職場や家族以外のゆるやかな人間関係を持つことは重要です。さらにその人間関係が、自分の関心ある事項について語り合ったり、フィードバックを得たり、感謝されたり、面白いプロジェクトにつながっていくことは最高な気分になるでしょう。私自身 withARやIwakenLab, Babylon.js勉強会というコミュニティで感じてきたことです。

Flutter大学のコミュニティは「仲間と第3の場所」という目線でも非常に機能しているように見えました。大変素敵だと感じました。

また、機会があればお話を聞けたら嬉しいなと思います!ではまた!


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