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ITパスポートを受けてみた その4

今日はマネジメント

折角勉強したので、生かせそうなことをまとめてみよう第2弾です。
今回は「マネジメント分野」です。

第1弾は「ストラテジ分野」を書きました。記事こちら


アジャイル開発

短期間にソフトウェアの開発とリリースを繰り返し、ビジネスの環境変化やユーザーのニーズに柔軟に対応する開発モデルです。

【令和5年度】 いちばんやさしい ITパスポート 絶対合格の教科書+出る順問題集

これからの世の中は変化があるだけでなく、より速いスピードで変わっていいきます。
しかし、学校は1年単位でまわっており、一端始まると変わるのは1年後なんて事がざらです。
これでは超スローリーな変化しか起こせず、置いていかれる一方です。
頭だけでもよいから先に出す。次は足。次は手。ちょっと直そう。
のように、どんどん出して、どんどん修正するアジャイル開発のような気持ちが必要です。


OODAループ(ウーダループ)

OODAは、Observe(観察)・Orient(状況判断)・Decide(意思決定)・Act(実行)の観点で行動を振り返り、よりよくする思考法です。

いわによる説明

これは本に出ていませんが、アジャイル開発を進める上で大切となるがOODAループです。
PDCAと異なる点が2つある考えます。

  • PDCAより具体的な行動を要求されることで、身の回りのリソースやうまくいかない原因に気づくことができる。

  • PDCAは長期的にやるという固定観念が付いている一方で、OODAは短いスパンで振り返りができる。

1回だけの振り返りでうまくことはありません。
何度も何度もふりかえることで、よりよくなっていくはずです。
学校もスパンを短く何度でも振り返るOODAにアップデートする必要があります。


DevOps

開発担当者(Development)と運用担当者(Operations)が連帯して、システム開発することです。

【令和5年度】 いちばんやさしい ITパスポート 絶対合格の教科書+出る順問題集

学校現場でも、管理職が運用を勝手に決めたり、担任の先生が勝手に決めたりと運用担当者を置き去りにするケースが多々あります。
それぞれにそれぞれの良さがあり、それをにじり寄り、すり合わせることで最大限のパワーを発揮できるでしょう。
そのためにも、腹を割って話す場や時間などが必要だと思います。

PMBOK(ピンボック)

プログラムマネジメントの体系化された知識。プログラムマネージメントのための教科書。

【令和5年度】 いちばんやさしい ITパスポート 絶対合格の教科書+出る順問題集

プロジェクトを進めるためには、
 ①スコープ(作業範囲)
 ②スケジュール
 ③コスト
の「3つのプロジェクトの制約」を考えながら進めなければなりません。
数のチャレンジや失敗から分かってきたプログラムマネジメントの知識を体系化したモノが、「PMBOK」です。
そして、それを書籍にまとめたのが「PMPOKガイド」です。
これを読めばマネジメント大成功間違えなしになりそうな予感がしています。
よし、購入しようかな、、え、、、高っ!!!!

次回は、テクノロジー分野について書きます。