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【交換日記その16】2022年の私は、買い物なんて怖くない、はず。

いやぁ〜結婚おめでとう。
めでたすぎるんだよね、なんかめでたすぎて逆にこれ以上伝えても嘘くさくなるかな?あーーーうれしい〜
いやほんとに一生ついていきます、私が、二人に(重い)


前回のあじちゃんの記事はこちら

私がもっぱら考えているのは「自分の裁量でお金を使えるうちになんか散財したい!」ということです。
時計かアクセサリーか、バッグか靴か、はたまた株か…ある程度の予算を組んで、あれやこれや考えてはにまにましていたわけですけど

いやーこれは、にまにましているあじちゃんが思い浮かぶ。横でコーヒー飲みながら、一緒に選んでみたり、いいんじゃん?とあしらったりしたい。
お金は自分の裁量で使えるうちに使ったほうがいいし、二人で暮らしても自分の裁量でつかえる金は持っておくんだよ(ガチレス
これのあるなしで心の余裕は違うんだよ。

さて、前回は混乱させましたが、またさせるかもしれません(予言)

「私に似合う」「強みをマシマシにしてくれる」と「好き」が同じくくりじゃなかったのが不思議でたまらなくて。好きの価値観とまた別のところに「似合う」がいることに、初めて気づかせてもらったよ

はぁーなるほど。なんか私もスッキリしてきた!!
自分語りで申し訳ないんだけど、よかったら聞いてください。

わたしの買い物は苦痛か、否か。えぇ、一部苦痛でした。

全部が全部というわけではなくて、スーパーでの食事、お菓子やさん、ケーキ屋さん、飲食店、酒屋は超好き。だって自分の味覚という脳が直接美味いって判断するものは大好き。
こういうところはいつでも行きたいよね。失敗しても栄養にはなるのもいい。


あと、ウィンドウショッピングとか、買わずに店の商品を眺めまくるのも好き。それは並べ方やPOPの作り方を見て楽しむかんじね。
ヴィレヴァンで何も買わないとか。本屋とかも好きだな。買わなくていいなら観察は趣味なのでよき。人の買い物はいくらでもついて行くよ。

となると、多分苦手なのは、服と小物とインテリアかな〜!
お金を使うからには良いものがほしい、自分が好きで人からも自分からも自分らしいものを選びたい、そして作り手はまともなとこから買いたいという欲求の重なる真ん中狙いに行ってんのよ。
狭すぎ苦痛〜!新居のインテリア選びとか発狂するかもな…

あじちゃんに靴下をもらったけど、じゃあ自分で好きな靴下を買うならどんなことを考えたかというと…

・機能的にベストかを考える
自分が使いたい用途における機能的な要素を洗い出す。長め?短め?薄め?洗濯乾燥機で洗える?素材は?とか。その上でその機能的な部分での口コミをみまくるってベストか考える。

・見た目が好みかを考える
これは好みか、というよりNGを避ける作業
ものに対してこれ好き!とかないんで。
色で言うと原色苦手とか、ね、

・自分から見て自分らしいか考える
はぁ、私らしいってなんやねん。自分らしいブランド?そんなのわからん。
→考えるのつら。もうやだ。

・人から見て自分らしいか考える
ふと靴下を見られた時に恥ずかしくないか、かわいいね、っていわれるか。らしいねっていわれるか。みた人によるし、そもそも、そうそう見せる機会ない、それでも脳内シミュレーションしてみる。
はぁ、この意味のないシミュレーションまたしてしまった→やだ。(自分でやっといてなんなの

・作っている会社に共感できるか確認する
これはメーカー勤めの職業病かもしれないけど、特にオンラインの買い物する時。インスタの広告で出てくる可愛い服をクリックするけど、会社案内見てやばそうとか信念が合わなそうと思うとどんなに可愛くても買えない。振り出しに戻る…ハァァァ。つら。

というわけで買い物→いいもの審査なんだよね。お前は雑貨屋のバイヤーか?というレベルで検討の工数が多くて無理ーってなるの。しかもこの工数こなしても喜ぶのは私だけってなんなの?!ってなる…

で、めんどくなって放置。必要に駆られてとりあえず、機能的にNGじゃないか、見た目がNGじゃないか、近くで買えるかみたいな条件で買い物して後悔するの…

ということで、パーソナルカラー受けたことで、なるほどこれは自分の素材をマシマシにする色を見つけることかぁと。あとやってみて似合う色と言われた色がそもそも結構好みの色に近くてラッキーだった。
さらにカラーの専門家的にも似合う=人からの評価的にもズレないじゃん!と気がついて3つの工数が1つに激減した。

現状把握をしっかりして減らせる工数を減らしたというわけ。

つまり、似合うかはスピーディーにジャッジしやすくなったので、機能的か、そして作っている会社に共感できるかの2つに重心を置いておけば心地よく好きなもの買えるようになったのです。

見た目的に似合うかだけじゃなく、機能的にベストかっていうのは、身体的・生活に似合ってるか、作っている会社に共感するかは心に似合ってるか、だもんね。よくよく考えると。

というわけで自分に似合ってるものを選ぶ買い物楽しいかも!となったわけです。

私の中での「好き」は勝手に狭き門に分類してた

ちなみに今は「似合う」「マシマシにしてくれる」だから「好き」になったの?それともやっぱり「好き」の価値観は特別で、別枠のところにあるの? だとしたらさあやの「好き」はどこから来るの…だからまあ、その話をしてんだもんね?笑 山の湧き水みたいに訳もなくあふれ出るもののことを指してるのかな。「好き」の話する時にさあやよく「感情移入」っていうから、それがカギな気がするんだけど脳内大混乱なので今度解説して

わたしが囚われていた「好き」って無条件でビビッとくる!理由なんかいらなくて、上で述べた買い物条件とか価格も跳ね除けるくらいの感性に響くものを想定してたよ〜。無条件で湧き出る湧き水みたいに私の内側からは何も出てこないんで外部からの衝撃に近いね。
冷静に考えるとこれって奇跡レベルの出会いだから普段の買い物に期待しちゃあかんよなw

だから診断受けて「あ!似合うくらいで好きって言っていいんだ〜なるほどねー」ともなってるし、あじちゃんの読んでも、そういうもんかーってなってる。未知との遭遇。

あと、好き!の感情移入の話ね。ものそのものに愛着が湧くことはまだあまり経験したことないけど、ものづくりしてる人への愛着はすごいあるの。だから、最近は、物自体じゃなくてものづくりしてる人へのリスペクトがあるから素直に好きっていったらいいな、という気持ちです。ここも和らいだなぁ。

今は自分に似合うものも、機能的に優秀でも、作りてにリスペクトができるものもビビッとくるものも好きになれたよ!自分の目線が変わって好きなもの増えて幸せです!

あじちゃんは買い物とかしてる時ビビッときてそうだなぁと思ったんだよ。憧れちゃう。だからパーソナルカラーの話もそこまでフックしないんだろうなとも。笑

ああ、結婚祝いたい会だったのに、自分分析してしまったねぇ…咀嚼していただいても読み流しても大丈夫です。私は今結構幸せやで、というお話でした笑

また、ゆるゆるお返事待ってます。。

過去の記事はこちら💁‍♀️
https://note.com/iwakantuning/m/m9927793c8e48




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