40。

あけましておめでとうございます。

和装すき

2023年。
思ってもみなかった自分に出逢わせてもらえた
そんな年だった。

コロナ期をのりこえて、
栃木から2度目の上京をした
2023年3月19日
ミュージックの日だった。

がむしゃらに音楽復帰をしたんだ。

わたしが生きていたことを、
何かしらの形で
世に残したいという気持ち

一月一月、スケジュール帳を確認しながら
わたしこの1ヶ月を乗り切れるのだろうか？
って
それでもそのミッションにとてもワクワクしながら

私のこれまでにすこし、自信が持てたから
その目の前の山を楽しみながら
乗り越えてこれた気がする。息切れは多少。

私を必要としてくれる人がいて、嬉しかった。

私にリスペクトを感じてくれている人と
私もリスペクトしている人と
時を共有できたことで
わたしはまた、わたしになれました。

心より感謝しています、
ありがとうございます。

だからいま幸せ。


価値観の変化というより、
自分を包んでしまっている余分を剥いだいけた、
無垢な自分を少しずつ、出せるようになった。
そんな感覚がある。

肩の力を抜くこと、
自分を良い意味で甘やかすことも、
この歳になってやっと覚えられたし

経験の中で、
こんなにも臆病になっていたのか
と、おもった。

2023年は東京に戻れたおかげもあって
人生においての大切な出逢いとか、
再会などあって

私またこんなに笑っていて
幸せな音楽ができるようになったよって
いつになっても、
これは両親に伝えたくなるものですね笑

大切な人には、笑っていてほしい。
シンプルなこと

自分の心の疲労に関しては
鈍感極まりない
心はいつの間にか疲れているね

それでいて最近つよく思うのは
自分の心の声を聞いてあげたい

自分にとっての幸せを
勝手に狭めて、決めつけているなと
気づいたのよ。

今日はここにいても、
明日、ここにいなくてもいい。

もっと自由に
わたしが軽くなるように

自分が素直でいれる人の隣にいたいし
率先して素直でありたい
自分が素直であれる物ばかりでまわりを散らかしたい笑

感謝を胸に、余分は排除
隙間を作って
そこにまた新しい大切と、
わたしのしあわせを探したい。

わたしのしあわせにわがままになることで、
音楽の質も上げていきたいなと
そんな2024年にしたいなとおもっています。

心ゆくまま
あなたを大切に想いながら。

この精神でいこうかと。

本年も岩出なつみを、
どうぞよろしくお願いいたします。