イラン・報復ミサイル攻撃

 バイデン氏は明日でもミサイル発射があると警告していた。その為に、米英の防空システムが最大限機能、かなりのミサイルとドローンを撃ち落としたと報じられている。今のところ死者の報告は無い、負傷者も限られている。建物の損傷ということだ。問題は、中東各国の掟、やられたらやりかえすというこの攻撃と反撃の応酬が中東地域全体に拡大する危険がある。そして長引くことだ。その影響は私達の想像を超える危機の世界的次元に展開されるかも知れない。もし、この火ぶたを米国が巧く火消しできない場合は、バイデン氏は敗北する可能性が大になる。
「もしトラ」が現実になれば世界地図が変わることになる。日本も従来の発想で国の運営ができない状況に陥る。その意味で対岸の火事ではない。


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