国際社会の仕組みはオカシイ

 遅まきながら日本も再資金提供に踏み切った。資金援助国の足並みが揃う訳だが、現在の飢餓状態を引き起こしている張本人はイスラエルである。その国が、物資援助車両を攻撃して職員を殺害、各所での通行妨害、物資管理施設への攻撃を繰り返している。復興は戦勝国の義務であり、それを補完するのが国際社会である。
国連、民間援助団体、各国の代表がこれ以上の殺戮に対して警告を出しているにも関わらず、ユダヤ人国家イスラエルは全く聞く耳を持たず、後ろ盾の米国すら無視する戦略に出ているのが現実である。
結論から言えば、イスラエルに対する資金、武器等を援助している国は、戦争犯罪国に準ずる犯罪者に相当する。資金援助という仮面を被りながらパレスチナ人を殺害している犯罪国である。資金援助国は、破壊に手を貸しながら復興利権を虎視眈々と狙っている、戦争特需を喜んでいる愚劣な悍ましい金儲け主義に徹し、人道主義とは程遠い国だ。


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