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イワントモリ(ポストパフォーマンストーク)
役者人生初の自己主宰公演、イワントモリ「山の声 -ある登山者の追想」が、愛媛県東温市(東温アートヴィレッジセンター シアターNEST)、高知県高知市(ミニシアター蛸蔵)、愛媛県松山市(シアターねこ)で終了しました。
旗揚げ公演で、ツアーをやるのは無謀なのだそうです。
それを全く知らずに終えることができたのは、
敏腕な森田くんや、有能なスタッフさんや、
なにより会場に駆けつけてくれたお客さんのおかげです。
はじめてにしては上出来です、と言う図々しさ!
さて、全12ステージ中、8回、終演後にポストパフォーマンストークという時間を設けました。
僕らの所縁のある方々をお招きし、芝居の話などをしたりする時間でした。
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森田とは旧知の仲、僕は「鬼の鎮魂歌」でお仕事しました。あたたかい感想、そして稽古の忙しい中駆けつけてくれてありがとうございました!
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この方に上演権をいただき、上演できたわけです。故・大竹野正典さんのお話も聞けて、演じる気持ちが引き締まりました。とても楽しかったです!
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香川県からお越しくださいました!「草の家」や「マクベスdialogue」でもお世話になりました。おっとりした方ですが、着眼点の鋭いかたです。
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昨年夏に撮った短編映画「コール」で僕を使ってくれた恩人です。完成はまだのようです。今回「山の声」をカメラマンとして参加していただきました。
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イワントモリの筆のロゴはこの方の肉筆です。涙を浮かべながらお話していたのが印象的でした。
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プロの登山者さんからの独自の視点で芝居の感想を言ってもらえて、糧になりました。いつかご一緒させてほしいな、と。山。
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僕らがたぶん絶大に信頼している俳優さん。楽しかったなぁ。2回も観てくれたのです。また一緒に芝居したい。
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今回の「山の声」で演出をお願いし、僕らの芝居を客観的に見てもらいました。お世話になりました!
トークショーではなく、
ポストパフォーマンストークとしたのは、
アカデミックな時間にしたかったら、
なのですが、そうもいきませんでした(笑)
しかしながら、アンケートにクレームがなかったのがなによりです。
それはそれで楽しんでくれたお客様の器。
ゲストのみなさんと、芝居について話せるのは、理解や謎も深まる、とても良い、あたたかい時間となりました。
みなさんお忙しい中、登壇してくださり、心から感謝です。
そして、帰らないで残ってくれたたくさんのお客さんにも、心から感謝申し上げます。
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