学校外の仕事の依頼をGETした記録

外部の仕事を依頼いただけるようになるまでの記録

初任校では予備校の研修や都の研修は参加しまくったが、指導法にはあまり興味がなかった

九段中等に異動して、ほとんどの先生が会員だったため、入るものなんだと勘違いしてELEC同友会英語教育学会、秋の研究大会で入会する

土曜午後に勤務校内で研究部会のいくつかが開かれていたため、実践部会や評価研究部会に参加をする

数か月後に同僚だった本多敏幸会長に「先生、そんなに色々参加しているなら常任理事になってよ」と打診される

翌年の研究大会では総合司会+2つの部会から発表

大修館英語教育からの原稿執筆の機会をいただく

ベネッセの研究会、神田外語大学主催の英語教育セミナー、英授研、千葉県高教研での講師など、登壇機会を次々といただく

ある発表を見た方からまた次に登壇をご依頼いただくという連鎖

その後、福島に移住して九段中等から離れると原稿の依頼も発表のご相談もパタッとなくなる

自分に来ていたと思った依頼は、九段中等の教員として、であったり、本多先生など大御所からの紹介だったりしたと気がつく

コロナ禍直前にYouTubeを始める

コロナ禍でZoomの使用の動画がぶちバズ

学会としても2020年4月末からZoomを使用してオンラインセミナーを開始

大修館英語教育の「原稿募集中」に原稿を送る

ICT関連の執筆依頼をいただく

大修館英語教育から連載の依頼

英語講師オーディション優勝

つながりが増える

大修館英語教育連載の担当者の紹介でジャパンライム株式会社のセミナー登壇

明治図書から単著の依頼

講師オーディション関連で知り合った方からの紹介でスタサプ講師チャレンジの機会

スタサプ講師採用が決定

学会では遠隔で出来る仕事としてメルマガ担当、HP担当、オンラインセミナー担当等複数の仕事を行う

コロナが落ち着きつつある中、せっかく増えた地方の会員への配信徹底を提案

2023年度よりELEC同友会英語教育学会副会長就任

しんどいかもな

大変かもな

できるかな

と思う暇があればとりあえずやる

を続けてきました

多くの方から人と人のつながりをサポートしていただきました

周りの人に恵まれる、運が良い、タイミングが良いなど本当に自分以外の要素も大きかったのが事実

でも、迷った時にいつも「やろう」と思ったこと、とりあえずがむしゃらにやり続けたことが今につながっていると思う

まだまだ現役として15~20年はある予定なので、これからは後輩を育てたり、若い先生をつなぐ役割をしたり、世の中にできる限りの還元をしていければと思う

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