アウトプットを前提とすると、インプットの質が爆上がりして成長スピードが加速する、という話
こんにちは、いわあゆ(iwa_ayu)です。
ちょうど一年前からパラレルワーカーとしてスタートし、本業サラリーマンで週5日がっつり働きながら、4つの複業を並行させ、ほんの少しずつではありますが、対価をいただけるまでになってきました。
私はせっかちな性格なのですが、その性格が功を奏し、なりたい自分になる時間もプロセスもショートカットすることができたように感じています。
どんなことをやっているかというと、とてもシンプル。
「先にやること(出すこと)を決めちゃう」です。
成長を加速させる3つのポイント
先に決めてしまうと、「達成するために、どうしたら?」という思考が働くので、なんとか時間までに達成できるよう納品物の準備を整えるようになります。
たとえばnoteはオススメで、先にどのテーマで書くかを決めてしまってから、「こういうnoteを書こうと思っている」と発信してしまう事です。
いいねのリアクションがあったり、コメントがあると、「やらない理由がなくなる」からますます背中を押されます。
また、読まれることを意識するようになるので、読者に損させないために、期待に応えるために、「よりよい品質のものを書こう!」というプレッシャーが芽生えます。
そうするとどうなるか?
高品質のものを作るために、情報収集が変わるのです。
アウトプットを前提とすると、インプットの質が変わる。
ごくごくシンプルなことですが、この手法を使い、発酵食のワークショップを運営することができるようになりました。
1年のうちにたくさんの実績と、案件のバリエーションが欲しかった私は、自分が詳しく知らないテーマも積極的にチャレンジしていきました。
を先に考え、「このテーマでこんな感じの方向性で組み立てよう」と大枠を固めたら、すぐに自分の予定をおさえて周囲に発信します。
先に予定を決めてしまい、集客を開始。どんな人が反応するかで、少しずつ伝え方や特に強調するポイントなど肉付けをどんどんしていきます。
あとはその納期に向かってストーリーや資料作りを磨きこんでいく。
手元の資料では足りなければ検索もするし、本も読み漁ったり、自分の理解を深めていきます。
完璧なんてないから恐れずアウトプットする方が、価値
ワークショップ講師という立場上、参加者からは色んな疑問質問が飛んできます。
自分では検討しきれなかった角度の相談や悩みもあります。
その1回1回が自分自身の練習の場でもあり、学びの場でもあります。
やったことのないことだったとしても、発信するに値する必要最低限のレベルをまず達成できるように取り組み、市場に出して、フィードバックをもらい、ブラッシュアップさせていく。
これは、スタートアップの商品開発と通づる考え方とも言えます。
遠慮やシャイさは無用。誰もそんなに気にしてない。
たとえば、noteを書いてても、こんな声をちらほら耳にします。
という話を聞くのですが、これまた思うのは、完ぺき主義になりすぎるよりも、多少余白を持たせるということを良しとして、あまり悩みすぎずに出しちゃうことをオススメします。
実際にnoteも、あまり寝かせず、気持ちに乗ったときに一気に書いて出してしまう。
先にえいっと出してから、読者の気持ち・編集者の気持ちで読みながら、冷静になって文章を眺めてみる。そうすると、またよりよくするためにこうしてみよう、という視点で磨き込みをすることができます。
「~だったらどうしよう」と不安に思うのはある意味杞憂です。
どんなに慎重を重ねたとしても、予期せぬ方向からボールは飛んできます。
その時に、どう受けとめるかでも大きく変わると思うのです。
どんなに頭の中で考え抜いたとしても、それは誰の目にも触れられないし、自分の仮説から抜け出せません。
もし自分が「あーやっちまった」と思っても、周りはさほど気にしてません。もし気になったとしても、すぐに忘れてしまいます。
自分だって、そんなにいちいち他人のアレコレを覚えてられませんよね。
昨日見たTwitterの一言一句だって覚えちゃいないのですから。
失敗を恐れずに、動いてみる。
失敗を自分の成長と捉えてみる。
動いた人にしか成長の機会はやってきません。
動くことで、まったく景色が変わるし、より自分が好きになっていくと思います。
行動できなくて悩んでいる人、
行動したいけど、自信が無くてとどまっている人が居たら、
とりあえず、考えるのをやめて、動いてみることを伝えたい。
やりたいと思っていることがあったら、周りに「いつ、何をやる!」と宣言してみてください。
そして、宣言した自分と約束して、あなたのより良い未来を作っていってほしいなと思います。
ありがとうございます。日ごろお世話になっている周りの人たちへの恩返しのために使わせていただきます^^