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FP1級ホルダーへの道 その①

こんばんは。
夏の甲子園もベスト8が揃い、子供たちはそろそろ宿題に向き合う頃です。そういえば2年前の夏、夏休みの宿題に追われる娘を見ながら、「FP1級を取ろう」と問題集をポチッたなぁ。
というわけで(どういうわけ?)どうして私がFP1級ホルダーになろうと思ったかを書きます。
(注:勉強のコツは書いてません。また、私がやったことは一切参考になりません!)

2級を取得するまで

縁あって、保険業界に身を置くまで、FPという存在すら知りませんでした。
腰を痛めて、それまで勤めていた写真館から転職した保険代理店で、FP2級の取得が推奨されていたため、取得しようと思っただけです。
実務経験がなかったため、まずは3級。そして2級。
とんとん拍子でした。
勉強は得意ではありませんが、嫌いではありません。
へぇ、知らなかったなぁと思いながら問題を解くのは、ちょっと楽しくもありました。
それぞれ、1発で合格したため、生意気ながら、満足してしまいました。
そのころには1級の存在も把握していたものの、1級取る人は、マニアックなすごい人、2級で十分お客様の為になると思っていました。

1級取る人は出る杭

5年が経った頃、職場の親睦会の席で、FP1級取得に向けて勉強を始めたという先輩の隣になりました。私はすごいですね!と素直に思ったのですが、ほかの人はそうではありませんでした。
ー 1級なんて取ったら、目立つわよ。
ー 面倒な仕事が回ってくるわよ。
ー 勉強の為に有給使うの、迷惑なのよね。
私の中にモヤっとしたものが生まれました。
上司は言いました。
ー いいじゃないですか、1級。出る杭は打たれても折れないくらい出ればいいんですよ。
もう一つモヤっとが生まれました。
FP1級って出る杭なの?
頑張る人は出る杭で、折れないほどの努力をして、
その杭を打つ人は責められないの?
私がFP1級に興味を持った瞬間でした。

甘くはなかったFP1級学科試験

FP1級の取得を目指す人を笑う人になりたくない。
だったら、目指す人になってみればいい。
そう思った私がしたことは、2021年1月の受験申込とテキスト購入でした。
2級と同じ感覚でしたので、とりあえず、きんざいの「合格ターゲット」を購入。
1冊のみで学習可能!という言葉を信じて一通り目を通しました。
休日に2~3時間。試験前の1週間は平日2時間、休日5時間。
フルタイムで仕事をしながらなので、こんなもんだろうと迎えた試験当日。
見事玉砕。
94点。(合格ラインは120点)
今思えば、あの程度の勉強量で受かるはずもないのですが、そこそこショックを受けました。
あんなに勉強したのに、ちっともわからなかった。
部分点のおかげで94点でしたが、自信をもって答えられたのはせいぜい50点。
残りはまぐれ当たり。
人生で2度目の不合格に、かなり落ち込みました。(因みに1度目は仮免の路上試験w)

2021年5月の試験をどうするか。
受ける、受けない、一回パス。
職場の異動も重なった私は、1週間悩みました。

まだまだ道のりは長いので、続きは次回に・・・。
明日も頑張ります。
頑張っているすべての人にリスペクトを。
おやすみなさい。良い夢を。

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