本当にネットワーキングできるの?IVS2023 KYOTOで友達をつくる、ほとんど確実な方法
IVS2023 KYOTOに参加したいけれど、本当にネットワーキングができるのか不安、チケットの価格に見合う価値を得られるのかがわからない……そんな不安を抱えている方に知ってほしい、IVS2023 KYOTOを活用しつくす方法。「IVS有意義ラジオ」で島川敏明と今井遵が語りました。
一部書き起こし
今井: これまで話しをしてきて、IVS2023 KYOTOに参加することの価値っていうのは伝わったんだけど、いかんせん金額的になかなか手が出にくいっていう声は聞こえてきているんだよね。正直言うと我々もさ、それは安いものだとは認識してないじゃない。でもやっぱこの金額設定からIVSベースの中でもすごく大事にしてきた部分、要は実利を持ち帰ってもらうことができるということ。1案件リードがとれればリクープしますよねとは伝えているんだけど。
島川 やっぱりこのスタートアップ界隈で動くお金の単価感って別にそんな安いものじゃないんで。資金調達、例えば数千万から数億ぐらいまでいきますし。対企業向け商材を扱ってる会社とかだったらすごく相性が良くて、そういう顧客候補になるような方々がいっぱいいらっしゃってはいます。何かそういったところでも、リクープできるものにはなってるとは思いますね。 もらった分の金額はしっかりとお返しできるようなコンテンツを用意します。
これまでのIVSって、プロダクト開発ができていない人は、家で開発してた方がいいっていうのはのあった。
今井 持ち物がないとお話聞いて終わっちゃうみたいなことかな。
島川 そうね。だから自分が何者なのかっていうのが語れないと土俵に立てないっていうのがある。プロダクトの有無っていうところが結構一つの分岐点だったのかなとは思うんですけど、今回はNEXT CITYに象徴されるように、それがない人でも有意義にすごせるようになっている。 アクセラレータープログラム体験版や、アイディアソンがあったり、創業者やエンジニアにあえるといった様々な企画があったりとかするので。そういう意味でいえば、NEXT CITYはそれほど高くはないのかと思います。
今井 これまでは学生さんとか、若手の起業家の方とかVCのアソシエイトの皆さんとか可能性の卵たちは基本的にそのIVSにくることはできなかった。唯一入る方法はスタッフとして飛び込んでくることだった。今回はチケットを買えば入れるので、3日間来てぜひ満喫してもらいたい。
島川 実際に、これまで可能性の卵としてボランティアスタッフとしてIVSに飛び込んできた人がIVS開催期間中に資金調達3000万決めましたという人はいたんですよ。何かそういう目的意識を持って動いている人、チャンスを求めてている人にはもってこいの機会だと思うんですよね。 Noteの記事にもでてましたけど、ジーコさんもスタッフをやっていたときの出会いがきっかけでVCから資金調達することができていた。僕の感覚だと、5000万以下とかは結構調達できるなっていうのは、イメージとしてありますね。
今井 いわゆるシードのフェーズの金額感であればですね。
島川 一番最初の資金調達は、本当にその場で決められることはあると思います。
今井 だからね、ある程度の準備はして参加してほしい。自分が何者なのか、どうやったら自分が魅力的な人だって一発目でちゃんとわかってもらえるかをアピールする準備をしてほしい。もしかしたら失敗しちゃうかもしれないけれど、IVSでそこは磨いていってもらえれば。
島川 服装についても。
今井 はい。たとえばワンピースを3日間着るとか、同じ色の系統の服着るとか、会社のTシャツを用意するとか。
島川 会社のロゴTとか多分すごくいいと思うんで、自分が1万人の中の1人なんだっていうところを考えて、攻略方法を考えてほしいですね。
また会場でどういう会話をするかも考えてほしいかな。ただ友達というのでもなく、ビジネス仲間というのでもなくその間の関係性を築けるような。
今井 みなさんが参加するまえに、友達を増やしておく方法はありますか?
島川 まず「#IVS2023」でTwitter検索して、「IVSに行きます」って言ってる人を、フォローしてみるっていうところからスタートするといいと思います。 あとは最近、IVSのサイドイベントのページをリリースしたんですけれど、小さな交流会みたいなものから、二条城を貸し切る5000人規模のイベントまであるので、そのあたりも見ていただいて。今回、サイドイベントは、「麻雀好きな経営者あつまれ」とか、「ポーカー好き集まれ」とかとにかくいろいろ開催されるんですよ。 なので自分の趣味に近いサイドイベントを見つけてもらって、そこに合わせていくのがいいと思います。サイドイベントから攻略していって、まず5人と仲良くなりましょう。そこから10人、30人と広がっていくので。
今井 すごい大人数のパーティーもあるし、海外からの参加者もいるし。「ちょっと大丈夫かな」って、不安に思われる方もいらっしゃると思うんですけど。
島川 落ち着いたイベントもたくさんあるので、大丈夫です。
今井 我々は、すごく能動的な人じゃなくても実利をちゃんと持って帰ってもらえるように設計しているので、運営を信じて、乗っかってみてください。
島川 サイドイベントとかも、スペースマーケットか何かで場所を借りて、「みんなでスマブラ大会やりましょう」みたいなのを企画してもらえればいいと思うんですよね。Crypto界隈は若い人たちが「一緒の宿に泊まろう」みたいな交流をしていて、楽しそうでいいなと思ったし。
今井 うん。本当にそういうなんか一緒に食べて、何か一緒に何か泊まってみたいな、なんかそういう合宿的に楽しむのが一番面白いよね。
【はじめてのIVS参加をもっと有意義にするためには】
はじめて参加される人はとくに、#IVS2023 のタグをつけて #IVS参加表明 をTweetしてください。同じタグでつながることができます。
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#IVS有意義ラジオ IVSを利用して友達を増やすポイント
https://twitter.com/IVS_Official/status/1663862144616771585?s=20
※可読性をあげるために、書き起こし部分は音声配信の内容を大幅に編集してお届けしています。
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