見出し画像

まもなく卒業 -weekly ivote #20

こんにちは。学生団体ivoteのEishiです。

三月になりました。三月と言えば別れの季節ですね。

私は現在大学四年生であり、三月で卒業をします。四月から社会人になるため、学生団体であるivoteも同時に卒業します。

私は大学二年生の冬に入会したため、ivoteでは二年余り活動したということになりますね。

この間を振り返ると、ivoteでしかできないような経験もさせて頂き、学生生活を充実したものにすることが出来たと思います。

また、ともに活動した現メンバーの方々、卒業されたメンバーの方々、そして模擬選挙にご協力いただいた各学校様、各選挙管理委員会の皆様、その他関係者の皆様にこの場を借りて感謝を申し上げます。

ivoteで得た経験を活かし、これからも生きていきたいと思います。

そして、恐らくこれが私が書く最後のweekly ivoteになると思います。

最後は選挙について私個人の想いを書いていきたいと思います。



一票の責任


「選挙に行こう」

これらの呼びかけは至る所で耳にします。

確かに選挙は民主主義の根幹を成すものであり、自分たちのことを決めるものであるため、選挙は大事でありしっかりと行かなければなりません。

民主主義の実現において選挙は一番得策であると私は思います。

しかし、選挙は万能であるかといわれるとそうではないとも思います。

より良い社会の実現を目指すよりも選挙での勝利を目指すことにリソースを注ぐ人も中にはいるかもしれません。

選挙に勝ったから多少の不正をしても許されると考える人もいるかもしれません。

また、選挙で選ばれた人全員が社会的に良い行いをするとも限りません。

選挙は未来への希望があるものではありますが、一票には責任を持つ必要があると思います。


選挙権年齢

数年前、選挙権年齢が20歳から18歳に引き下げられました。

しかし、私自身もう少し下げてもいいのではないかと考えます。

なぜなら日本の場合人生は高校生辺りで決まってしまうことが多いと思うからです。

世間では高校生辺りが人生がかかる大事な時期という風潮があるのにも関わらず、その時期を過ごす当事者には民主主義の根幹である選挙権が与えられていないというのは個人的に違和感を感じます。

高校生辺りから社会を自分事として捉えるきっかけがあったほうが、大人が決めた社会に子どもが従うの繰り返しにならなくていいと思います。


終わりに

今回は最後のweekly ivoteということで選挙について少しだけ私個人の意見を書かせていただきました。

これらはあくまでも私個人の考えです。

選挙を通じて社会が良くなっていくことをこれからも願います。

最後までお読みいただきありがとうございました。












この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?