梶浦由記武道館公演 Kaji Fes.2023に行ってきました
前置き
作曲家・梶浦由記(以下すべての出演者敬称略)の活動30周年ライブに二日間とも行ってきました。私が梶浦由記を知ったのはKalafinaからなので、長年のファンに比べたら浅いのですが、それでも10年以上は経っているという事実に戦慄しています。
当時はKalafinaと梶浦由記のファンクラブが一緒で、Kalafina曲もやるスペシャルFCイベントに行って、Kalafina以外の梶浦曲の良さを知りました。
チケット取り
初武道館はチケットが取りにくくなる法則があるのですが、今回も例に漏れず。最速先行が始まった頃はファンクラブを抜けていたので、本当に苦戦しました。初日に至っては、ステージを背面から見るエリアが発表された際のファンクラブ先行で確保しました。これが結果的にレアな体験になるのですが。背面から見る座席は、ステージから近いしドラムさばきもみれたのです。
特別なセトリ
普段より大きい会場でやる周年ライブは特別なセトリになる法則があるのですが、今回も例に漏れず。というか、事前のゲストと「二日間でセトリかぶりなし」宣言の時点でやばかった。セトリはこちら。私にとって特別だったのは、Revo(Sound Horizon)とHikaru(元Kalafina)が出演したシーンでした。
Revo (Sound Horizon / Linked Horizon)との共演
実はサンホラと梶浦由記のライブで共通する出演者は何人かいるのですが、その人達が同じステージでRevoと梶浦のコラボ曲を久しぶりに歌うというのはとても感慨深かったです。
武道館に響き渡った”Magia [quattro]”
Kalafinaの最後の単独ライブは武道館だったのですが、そのとき代表曲の”Magia [quattro]”は歌われませんでした。そのときはファンクラブ投票によるセットリストだったので、定番曲過ぎて外れてしまったのでしょう。
その曲が武道館で鳴り響いたのはとても感慨深かったです。
作曲家主催ライブの良さ
作曲家主催ライブは一人の作曲家の世界に浸れるだけではありません。
様々な事情でオリジナルメンバーで歌えなくなった曲も「公式カバー」として披露される点もあります。Kalafina、FictionJunction YUUKAなどなど、今回もそのような曲がたくさんあり、思い出に浸れることができました。
小ネタ
今回のライブで気になった小ネタ。
初日の開場直後に次のライブを告知
JUNNAはもうデビュー9年らしい
Revoもメジャーデビュー20周年らしい
KOKIAはソロデビューする前に梶浦曲を歌ったらしい
"nowhere"のコーラス(通称「ヤンマーニ」)が強くてびっくりした
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