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川越まつり二日目観覧

観光地の祭りには入念な準備を

2024年10月20日、オタク仲間合計5名で川越まつり二日目昼を満喫してきた。俺以外の四人はアニメ『月がきれい』を見ていたようで、その舞台となる土地を体験してみたかったそうだ。そして、私以外は川越の土地勘が無かったとのこと。そういうわけで、ガイド役となった。
個人的には、祭りのときに舞台探訪をするのはおすすめしない。特に、一回目の訪問でやるのは無謀である。しかし、今回のケースは、祭り自体が重要なファクターとなっていたみたいで、十分な準備をして訪問することとした。

準備編

祭りの情報を集める

そもそも川越まつりそのものには私は詳しくなかった。ただただ混雑するというイメージしかなかったので情報を集めた。主には以下の点を探った。

  • まつりならではの見所とは何か?

  • 混雑範囲は?

  • 混雑する時間帯は?

  • (緊急用に)タクシーが使える範囲は?

目標を立てる

自分だけアニメ『月がきれい』を見ていなかったので、同行者がどこへ行きたいだろうか推測した。舞台探訪サイトで情報を集めた結果、

  • 川越旧市街

  • 川越氷川神社

の二カ所がポイントになるだろうと予測した。

大まかなスケジュールを組む

そしてスケジュールを組んでメンバーに提示である。今まで川越に遊びにいった感じでは、西武線本川越駅の方が観光エリアに近いこと、何もない休日でもそこそこ混んでいることから、西武新宿駅を集合場所に提案した。祭りの日に川越市内で集合できるか不安だったからである。JAPAN JAMの集合のときもそうだったが、大混雑する郊外のイベントは都心部で集合するのが鉄則である。
そして、事前にGoogleマップで徒歩の所要時間を把握し、単純な移動で2.5倍の時間を見積もるのがおすすめである。今回は、2時半に川越市内を離脱予定の方が居たのでなおさら所要時間には余裕を持たせた。余ったら観光すればいいし。

行動編

移動の困難さ

そうして川越まつり当日になった。10時前に本川越駅についた。駅前は驚くほど普通に歩けたし、観光エリアの旧市街も人ごみが邪魔で動けないということは無かった。12時までは
13時くらいに川越氷川神社について、余裕を持って駅に戻ろうとしたがそこからが大変だった。ドームライブの終演後みたいな混雑が旧市街から駅まで続いていたのである。川越氷川神社から駅前商店街の中程まで1時間くらいかかった気がする。

値段がまちまちの屋台、そしてCOEDOビール

屋台の値段はまちまちだった。駅前で売っていた焼きそばは300円だったが、700円の屋台もあった。

COEDOビール


そして目についたのがCOEDOビールである。お膝元だけあって、そこら中の屋台が販売していた。

圧巻の山車

川越まつりの山車

関東では珍しく、神輿ではなく山車の祭りだった。電線がそこそこある街なのによく立ち回っているものだなあと感心した。

雑感

土地勘のない仲間と祭りに行けて無事に帰れて本当に良かった。

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