灯らなかった分の劇場の灯はどこへいったのかといえば、その日劇場に集まるはずだった人たちのなかで今も明るく呼吸しているのだろうなと思い、『灯を預かって個々にいる』と題して個人的な客席のインタビューを細々と行っていきます。あなたはどんな人で、その劇場に行くまでにどんなことがあったのか。最近どう? インタビュイーは匿名、ほぼ聞き書きです。
日記帳です。毎週水曜日に投稿しようと思っていましたが、そのような根気が続くことはありませんでした。
思い立って作った本の詳細を載せます。今のところ『別人帳』1冊のみです。
これまでにやったお仕事など。できる限り更新していきます。写真は福井県の「越前がにミュージアム」にいたカニの模型です。カニの一生が巨大ジオラマで音と光の洪水のなか再現される…すごい…。