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【ワーママ】せっかくなら、自分のために少しいい日にしてあげよう

つい先日、37回目の誕生日がきました。
誕生日の直前まで、仕事のタスクをこなしてもこなしても新しいタスクが上乗せされていくので、感情がどうにかなりそうだったのですが、

ふと、「あ、わたしあと3日で誕生日だったわ…」と思い出しました。

自分の誕生日がそれほど重要でなくなり、当日に特別なことをしなくなったのはいつからだったでしょう。「今年もまた、年を取ったなー」くらいの感覚で、あとはいつもと変わらない日。

昔はもっと嬉しいものだったけれど…、と思い返したら、シングルマザーになって、娘とふたりきりの生活に必死になっている自分の姿が思い浮かびました。

まあそうですよね。自分の誕生日を祝う余裕なんてなかった、なかった。そうだった、そうだった。

でも、とくにそのことに不満を感じていなかったので、誕生日だと気づいたときも、今年も、それでいいと思っていたんです。

誕生日はただ年を重ねるだけのもの?

年齢も30歳を過ぎると、体調の変化も見た目の変化もはっきりわかるようになってきました。まいにち浴びている紫外線の恩恵もしっかり受けています。いらないのに。

40歳も目前。こうして毎年、だんだんと老けていくのか…と思うと、ため息も吐きたくなります。

けれど今年の誕生日は、ひとつ年を取るだけの日だけじゃなくって、「せっかくなら自分のために、少しいい日にしてあげよう」とポジティブ思考のわたしが出てきて。

なんの気まぐれでしょうね。仕事が忙しすぎて、自分に優しくしたかったのかもしれません笑

娘に誕生日を伝えてみた

出先からの帰りの車の中で、娘のこはるに、「ねー、そういえば明日ママ誕生日だった」と伝えたのは、娘からのお祝いの言葉を期待していたから。

日付の概念がわかるようになってきて、ママの誕生日にも興味をもってくれたらいいなという思いもありました。

「じゃあ、帰ったら、ママに手紙書くね」
帰宅して早速、娘が折り紙で手作りのプレゼントを作ってくれていて、一足先に誕生日プレゼントをくれました。

しかし、手紙まで手が回らなかったようで、「手紙は明日、児童クラブで書いてくるわ」と言ってその日はお風呂に入って就寝。

娘から、はじめてもらった誕生日プレゼント。なんだかそれだけで、ちょっと特別な日になったように感じました。

予想以上にお祝いしてもらった

結果から話すと、誕生日は予想以上にお祝いしてもらいました。

今年度クラスを一緒に担当している先生が、クラスの子どもたちと盛大に「おめでとう」をくれて、

ありがたいことにそれが周囲に伝わり、いろんな先生からもお祝いの言葉をいただきました。わざわざクラスの保育室まで来てくれた先生も。
嬉しい。

夜はお寿司を食べました

いつもなら自分で作って食べるご飯を、平日の夜だけど今日くらい外で食べようと思い立って、退勤後に娘とご飯を食べに行きました。

とはいえ、行ったのは普段よく行く回転寿司。娘と「焼肉がいいー!」「ママはお寿司が食べたいのー!」と言い合いもしましたが、娘が譲ってくれました笑

(来年は、誕生日休暇を当日に取って、回らないお寿司屋さんに行きたいです。)

年を重ねたわたしも悪くない

と思えるような、自分になりたいと思います。

日々タスクをこなすだけじゃなくて、やりたいことをやれるようになったり、挑戦していったり。

年を重ねると同時に、知識も経験も増やしていきたい。
自分をもっと大事にしてあげようと思ったら、いろいろな欲が見つかりました。

まずは、素敵な40歳になれるように、これからも頑張ります!


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