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不動産新人へ、わたし(10年で5回転職)からおくる「変化社会で通用するコツ」

挨拶

みなさん、おはようございます。
わたしは、一都三県で、3年で
100棟以上の戸建を開発した
戸建デベロッパーです。

ブラック企業あがりのわたしは、不動産営業の
孤独なつらさが死ぬほどわかるゆえ、
不動産営業の「味方になれば」と発信してます。

わたしの経験を活かしきって、死にます。笑

今回は、無料記事回で
テーマは「変化社会で通用するコツ」。

「結果が出ずに怒られないかな?」
そんな不安を、わたしも抱えていましたよ。

わたしなりに「変化社会で通用するコツ」
があるので、伝えます。

春、不動産業界に挑戦する
「不安で悩める子羊さん」に届け。

こんなことが得られるような、コツです。

  • 信用される

  • 社会で通用する

  • 環境の変化に対応できる

コツ

さっそく、コツをお伝えします。

それは
『長中期的にかんがえる』です。

社会にでて、就職先の仕事を
ひたすらにがんばるのもいいですが、

5年〜10年後のことを考えて仕事するのが
非常に、オススメでございます。

なぜなら「その時、つらい出来事があっても
乗り越えることができる」からです。

「いまはつらいけど、後に活きるハズ。」
そう考えられたら、理不尽な思いや
どうしようもないことに耐えられます。

「長中期的なかんがえかた」は
「つらさの乗り越えかた」とも言えそうですね。

つらさを乗り越えた先に、スキル習得があり
”信用”されて、ひっぱりだこへと繋がります。

要するに、

長中期的にみる→つらさを乗り換える
→スキル習得→信用される→転職に困らない→
『変化社会で通用する。』

※変化する社会で通用する人
「得意分野を持っている」→通用する。
「なんでも、かじっている」→通用しない。

技術発達で、クオリティの差は減り
足りない技術は、補いやすい(補われやすい)世。

そんな時代には、
なにか一つ、特化したスキルをもち
信用度の高い人が、社会から求められるのDA!

#持論

わたしは、長中期的にものごとを考えたことで
つらいことを乗り越え、1つのジャンルを極め、
転職に困らなくなりました。

「転職に困らない」って、まじ強いっす。

つらいことは乗り越えないと

残念ながら、社会にでると、ほぼ確実に
「理不尽なこと」や「つらいこと」が待っていて
それらは、若手のメンタルを削ります。

不動産業界においては、とくに。笑

ウクライナとロシアをみても分かるように
「どう考えても理不尽やろ」ってことが起きて
世界中の権力者でさえ解決できていません。

そんなときに、「今の感情」だけで判断せず
「未来に役立つし、もう少し頑張ってみよう」
が、スキル習得を後押しします。

ワイ

わたしは、いわゆる
ブラック企業の出身です。笑

どれだけ”黒かったか”は
ここでは割愛します。
(興味あれば、こちら↓)

この当時、わたしは
”長中期的”に考えて仕事をしていました。

「戸建開発者として、一人前になれる」
「休みを犠牲にしても、スキルを身に付ける」
こんな具合に、”そのときの感情”だけではなく
”未来の自分”に目を向けたんです。

そうして、結果をだせました。
(わーいわーい。以下参照)

「仕入」においては極めて重宝されます。
仕入のスキルを一度身に付けてしまえば、
不動産業界を渡り歩くのに
困ることはないでしょう。

仕入だけを頑張ってみたわたしは、
「10年で5回も転職」しています。

仲介(売買賃貸)、管理、広告(おまけ)等
幅広くチャンスをいただきました。

それらの転職のキッカケは
「スカウト」「他人の口利き」が主であり、
自ら申込み、面接して〜みたいなのは1回だけ。

なにが言いたいかというと、
「ひとつを極めておくと、横展開できる」です。

一つをとことん深堀りし、得意ジャンルを作る。

これが、結局、信頼を生み、
他ジャンルへの転職を容易なものにします。
(「転職に困らない」って、ありがたい)

昔とちがって「転職あたりまえ」なんす。
いまは、よく「環境が変わる」んす。
履歴書なんか「真っ黒」でいいんす。

転職を前提に、人生設計してください。
どんな環境へ転じても困らない
「持ち運び可能なスキル」(ポータブルスキル)
を備えることが、今の時代を生き抜く秘訣です。

落とし穴

不動産新人に向けて
落とし穴を、注意喚起。

まずひとつめ『嫌なら転職すりゃいい。』

確かに、世の中に仕事は溢れていますが、
こいつを鵜呑みにすると、厄介です。

自分の都合だけで判断した、勘違い転職野郎は
のちのち、首が絞まります。
(情報を得やすくなったのは、従業員側だけでなく
経営者側も同じであるぞ。。。)

たしかに、会社体制が悪いこともありますよ。
会社に納得がいかないこともありますよ。

しかし「どうにでもなれ」みたいな辞め方や
不義理・背任行為は、本当にやめたほうがいい。
悪い噂ほど、ネタにされ、ニュース性があるから
すぐに口コミで広がります。

「石の上にも3年」が軽視される風潮ですが
わたしは、ねばる価値は高いと思っています。
(初・就職先に限る。)

つらくても、がんばってください。
長中期的にみて、理不尽への”抗体”は、
若いうちに持っておくベシ。

ふたつめは『就職先』。

逃避を理由に、就職をおこなうと
就職先へのこだわりが薄く
時代を読めないダメビジネスマンになります。

就職先には、こだわらなければいけません。
「転職しやすい人材になれたとしても」です。

「レジ(自動化)」「ブライダル(人口減少)」
「テレビ業界(ネット普及)」などなど
長中期的に、衰退していく仕事には覚悟が必要。

いまさら、新聞配達のバイトやりますか?
公衆電話をつくりますか?

就職先は、自分の考えにこだわって
信念をもって、選んでください。

締め

突き抜けたい人は、
そのぶん、不安も大きいはずですよね。

ハードルが高い人を、わたしは応援します。
業界先輩としてあつかましくアドバイスでした。

就職してみて、つらくてもいいじゃないか。
長中期的にかんがることで、ツラさを乗り越え、
転職に困らない価値あるビジネスマン目指そ?

5年〜10年、先のことを考えて行動するのが
『変化社会で通用するコツ』でしたとさ。

では。

※不動産ビジネスに関するガチ記事はこちら。
週一投稿。フォローしてくれると嬉しいです。

PS,,,
長中期的にものごとを考えずに
逆に、短期的にものごとをみると
どうなるのでしょうか?

過去の同期社員が、いい例です。

基本的には、嫌なことがあるとすぐに辞めて
「不動産でがんばるぞ」の気持ちが秒で消失。

結果、職につけず、
同期社員はいま、苦労人です。笑

くわえて、環境変化のたび(いまの時代の特徴)
アチコチいかれると「結局なにがしたいの?」
と、信頼性が欠けちまうっちゅーわけですな。

変化に柔軟に適応するためには
「ブレない軸(信念)をもつ」ことが
なおさら、大切だと思うんです。

がんばれ苦労人!

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