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今年の振り返りと来年の抱負

お礼


おはようございます。

まず、みなさん、今年もお読みいただきまして、誠にありがとうございました!

アラサーのわたしは戸建開発を生業としていて、「不動産仕入営業のあなたに、少しでも役に立てば」と思い、木曜日の7時に、自らの考えやスキルを共有する内容の記事投稿を始めました。

わたし自身、20代のはじめに、契約ができなくてツラい思いをしたことが理由です。(ブラック企業に揉まれました。)

仕入ができるベテラン勢は、若い新人に手の内をあまり明かさないんですよね。

なぜか?

限りある土地を仕入れるのが仕事ですから、当然、『教え子が「ライバル」になり得る。』

”会社の新人に教えれば教えるほど、脅威になってしまう”というジレンマがあるんです。

あなたにもありませんか?

先輩社員が教えてくれるのは表面的なことだけで、肝心のスキルのど真ん中や、いい業者(仕入先となりやすい)名なんてものは、「おいそれ」と教えてくれない。

だから、わたしが、かわりになって、仕入営業の新人さんに向けて「仕入のコツ」を発信しています。

有料のマガジン↑では、「仕入エピソード」「戸建開発の流れ」「交渉術」など、リアルな内容をお届けしていて、おかげさまで「新人」から「経営者」まで幅広い方に読んでいただけるようになりました。

来年からは、もっと質の高い記事をお届けできるように、精進を続けていくので、どうぞよろしくお願いいたします。


2023年の振り返り


まずは、今年の振り返りです。

【良かった点】

「アラサーでは、きちんとお金を稼げるようになりたい」という、わたしの中長期計画がありますが、それを達成できたこと、です。

20代前半では、努力と仕事に全振りしました。

お金が稼げなくても、とにかく自分の経験とスキルアップに時間を費やしたんです。

で、若いうちに蓄えたビジネススキルをお金に還元するのが「なう」です。

独身で、自分だけにお金が使えるということもあって、不自由のない満足がいく暮らしができるようになりました。

【悪かった点】

資格取得ができなかったことです。

宅建士に落ちたので、そういった意味では、「停滞」の1年でした。

満足いく暮らしができたと同時に、「やるべきこと」に時間を使わなかった甘さがありましたね…。

ストイックになりきれませんでした。

自分に厳しくするのは、とても難易度が高いので、来年は、強制的に勉強できる環境に身を置こうと思います。

(もう、ずいぶん、遊んだしな)


2024年の抱負


新しいことにチャレンジしなかった年だったので、来年こそは、なにか新しいことにチャレンジします。

とにかく現状維持の1年でしたから、来年は、不動産以外のビジネスに手を出してみたり、自分の好きなことで稼げる「もう一本の収益源」を生み出したいです。

ザックリと考えているのは、「田舎」を利用した遊び(ビジネス)ですね。

郊外の戸建住宅に売れ残りが増えてきました。

これは、「少子化」「お金を持つ人が減った」「労働需要がない」「子育てが不便」「インフラが整っていない」などなど、さまざまな要因が絡んでいると思いますが、戸建開発をしているわたしは、コレをより強く実感しています。

とはいえ、成功例もあって…

行政にマーケティングを持ち込んで、千葉県の流山市では人口が増え続けている事例もあります。(すごいです)

コロナによる自然環境需要の高まりや、人口集中による「郊外スペースの確保」が容易になったことなどから、「ちょっと田舎」には、まだまだビジネスチャンスがあると思っていて…

わたしの不動産知識を活かしながら、「アドベンチャー」をメインにした、なにか「面白そうなこと」に手を出してみます。

これって、余裕がないとできないというか…本業の仕入で結果が出せていないと、やるべきではない。

でも、ある程度のところまでキタと自負しているので、やる必要がないことにも「時間とお金を使ってみようかな?」ということですね。

もちろん、資格取得にも最善を尽くしますよ?


まとめ


ということで、『2023年の振り返りと2024年の抱負』でした。

記事投稿の活動も続けていくので、引き続きヨロシクです。

では、また来年!

サポートをいただけると記事を書くモチベーションになります! ビジネスのヒントになる記事を、もっと書きますね(^_^)