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英語は上達しなくてもいい

こんにちは、
じぶんEnglishの中村一途(Itto)です。


「英語は上達しなくていいんですね」

先日、英語講師の方の相談を聞いていたときに、
最後にポロっとでてきた言葉です。




これはどう意味なのか?

この方は大手の英会話教室に努めているのですが、
レッスンマニュアルにしたがって間違いを細かく直さなければいけないらし異のです。


その結果、
生徒さんのやる気と自信をなくさせ、英語を嫌いにさせてしまっている気がする、、本当は英語を好きになってもらいたいのに、、。

どうしたらいいんだろう、、?

こんな内容の話をしていました。





僕も話を聞きながら

「そうなのか、、」
「講師も間違いを全部直さないといけないのか、、」
「そりゃ、生徒も間違えちゃダメ、になっちゃうよな、、」

と心の中でつぶやいていました。






僕らは英語を話せる使えるようになって、
外国の人と友達になったり、いろんな話をして価値観や世界観を広げたり、
世界に飛び出して海外で暮らし働いてみたり、一人で好きな場所に旅してみたり、

ただ、やってみたいことをやりたいだけ。(のはず)




そして英語は、

この自分がやりたいことにチャレンジするためには
とても役にたつツール。

自分の世界を広げてくれ、
自分の人生を豊かにしてくれる、
ものすごくありがたい存在。(のはず)



なのに実際は、

この「英語」に苦しめられている、、
「生徒」だけじゃなくて「先生」も、、


そのあとこの講師の方の話の続きを聞いていたのですが、

本人的には「こんな細かいことできなくても大丈夫」
そう思うことが多々あったそうなのです。

ただ、仕事的には間違えは直さないといけない。

だから、仕事として間違えを直しているうちに、
英語を教え始めたときの「本質」を見失ってしまっていたとのこと。

話の中で思い出したその方の本質は、
「英語を好きになってもらいたい」ということ。




そして、

その本質に気づいたあとに出てきた感想が、
「英語は上達しなくてもいいんですね」

でした。




続いてでてきた言葉が、「使えるようになりさえすれば」

でした。




この感想を聞きながら、
僕は心のなかで「そうそう!」と大きくうなづいていました。

「上達はしてもしなくてもいい」一番の目的じゃない。
「自分の英語を使えるようになること」これが一番大切。

そして、

「自分の英語で、やりたいことができれば」それが最強。

そう思います。





「上達」=うまくなる、正確、正しい、間違いが少ない。

ここにフォーカスがいくと、
きっと英語を苦しく、楽しくなくなります。


「使える」=コミュニケーションがとれる、分かりあえる。

ここにフォーカスが向かっていると、
きっと英語は楽しく、あなたの世界を広げてくれるものになります。




「上達」することになによりも喜びを感じるのなら、
うまく、正しく、正確さを目指す道もアリだと思います。


でももし、
「上達」の道に苦しさしか感じないのであれば、

「英語を使えるようになる」ことに意識を向けてみるといいかもしれませんよ^^



あなたにとっての「本質」を大切にして、
英語と楽しく関わっていきたいですね!

ニュージーランドで始めてのフライフィッシングに行ってきました!
大自然の中でフライロッドを振っているだけで楽しい。とたえ釣れなくても。
僕にとってのフィッシングの「本質」です^^


中村一途

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