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「じぶんの英語」を育てるコツ

こんにちは、
じぶんEnglishの中村一途(Itto)です。


今日は「じぶんの英語を育てる」
コツについて書いてみようと思う。


「じぶんの英語を育てるコツ」は
植物を育てるときと似ているかもしれない。

植物を育てるときに、

どの枝がどの方向に育っていくのか?
葉っぱの量はどんな感じになるのか?
幹の太さはどれくらいになるのか?
植物の高さ、大きさはどれくらいまで育つのか?

ここらへんて全然分からない。


「こうなったらいいな〜」っていう期待はあっても、その通りにはならない。

でも、僕らは思い通りに育たないからといって、
その植物を思い通りのカタチしようと切り刻んだり、
思い通りにならないからって捨てたりしない。


奥さんの実家にはパキラの鉢が2つあるんだけど、
最初は小さかったのが今や3倍位の大きさになってる。

一つは葉っぱの量が多い、色は薄め。
もう一つは葉っぱの量が少なめで、色は濃いめ。

それぞれ特徴は違うんだけど、すくすく育ってる。


こうやって植物を育てる時の感覚で「じぶんの英語も育ててみる」

どの枝が育つか分からないように、

英語を読む枝が伸びやすいのか、
英語を書く枝が伸びやすいのか
英語を話す枝が伸びやすいのか、
英語を聞く枝が伸びやすいのか、
英語で会話する枝が伸びやすいのか、
英語の文法を理解する枝が伸びやすいのか、

どこの枝が伸びやすいのかは育ててみないと分からない。



「あ〜、文法の枝が全然育っていかない、、」
「ダメだ、、リーディングの枝は1ミリも伸びない」

と嘆くのではなく、
伸びている、育っている枝に見を向けて上げる。

「お〜、この枝が育ちやすいのか」と気づいてあげる。

他の枝に比べて小さく細い枝は、
「この枝はちょっと小さめなのか」とただ気づいて上げる。



植物を育てる時、
小さく細い枝にダメだしをして、責めたりしないよいうに

「じぶんの英語」を育てるときも、
まだ小さく細い枝にダメだしたり、責めたりはしない。

だって今はそういう枝ぶりなんだもの(笑)



奥さんの実家のパキラをわざわざ外に持ち出して、
他の人の家のパキラと枝ぶりを比べたりしないように、
「じぶんの英語」もわざわざ誰かと比べる必要は全然ない。

ただ、「じぶんの英語」に意識を向けてあげて、
どんな風に育っていくのかを観察しながら、

その成長の過程を楽しんでいたらいい。



植物と同じように、
あなたの英語も成長するのはゆっくりかもしれない。

きっと明日いきなり倍の大きさになっていることはない。

でも、そんな期待をせずに毎日世話をしてあげていたら、
ある日きっと気づくと思う。

「あれ、、?なんか私の英語めっちゃ育ってない???」って(笑)



奥さんの実家のパキラ達がそうだったように。


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