ittokutomano
現在、英訳プロジェクトが進行中の本書。 世界で読まれるようになれば、おそらく哲学史における「事件」と言われることになるかと思います。 でも、天才は理解されるまでに時間がかかる。 あと20年は、理解されないままかもしれない。 でもそれは、世界の哲学・学問界の大損失だと思います。 そこで弟子としては、ぜひ多くの方に本書を吟味検証していただきたく、解説をアップすることにしました。 全19回、新書1冊分くらいの分量になりますが、ぜひ多くの方にお読みいただけると嬉しいです。
『NHK100分de名著 苫野一徳特別授業 ルソー「社会契約論」』の出版を記念して、『社会契約論』と同年の1762年に発表された『エミール』全巻の解説をアップしました。