2016年10月9日の夢日記

①巨大な空港のロビーのような場所。改札を抜けた先にそれがあった。天井はガラスばりで、基礎というか軸というか梁というか、そんなものが縦横無尽に張り巡らされていた。何かカウンターのような場所もあって、女性が受付をしていた。
そこから宇宙船に乗り込むのであった。バスのような宇宙船であった。普通に座席があって、つり革まであった。乗客は、もこもこした宇宙服のようなものを着ている人もいれば普通の格好をしている人もいた。僕は普通の格好をしていた。
僕はその宇宙船に2度乗った。一度目は下見だった。一旦目的地まで行って、そして戻ってきたのだ。2度目の時はこれが本番であるという感じがしなかった。何かを忘れているという感じがどうしても拭えなかった。目的地に着く前に僕は目を覚ました。


②高校から僕は帰ろうとしていた。かつて通っていた高校よりもはるかに険しい自然の中にあった。バスは一度乗り継ぎをしなければならなかった。その乗り継ぎをするロータリーに僕は立っていた。そこはちょっと小高い丘の頂上で、一応コンクリートが敷かれていた。そのロータリーから道が一本下っていて、それは大通りと合流していた。大通り沿いには神社があって、別の日の夢にその神社が出てきたことを覚えている。確かそこでお祭りがあったのだ。

③横浜のあたり。何かとても開けた場所である。更地というわけではない。広場のようにちゃんと整備されていて、地面にはタイルがしかれている。はるか遠くの方にツインタワーが見える。向かいあった二棟の高層建築である。そのタワーがあるあたりは高台になっていて、従ってそのタワーのふもとにいくためには階段を上っていかなければいけないのであるが、大した高さではない。タワーの中にはホテルなどが入っている。このツインタワーは非常にリアルで、こればかりは今でも「現実に存在するのではないか?」と錯覚してしまうほどである。

④ごつごつした岩だらけの土地。そこが中国のどこかであるということを僕はなぜか知っている。所々に東洋風建築がある。つまり垂木があって、肘木がそれを支えていて、瓦葺きで…といったような建物である。所々で記念写真を撮っている人がいた。観光地のような場所だったのかもしれない。

道を歩いていくとちょっとした建物があった。中に入ってみると回転寿司屋であった。店員も客も中国語を話していた。店内は薄暗く、入り口と反対側の窓から射し込む光だけが唯一の光源のように見えた。しかし実際は電灯ぐらい点いていたのかもしれない。

私の隣には誰かがいた。しかしそれを思い出すことはできない。

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