2013年1月5日の日記


 今夜は英語で小説を読むということをやっていた。

ディケンズや、ルイス・キャロル、それからジャックロンドンなど。

あちこちつまみながら読んでいるので、

筋書きが頭に完全に入っているわけではないが。

それでもこういうふうにコツコツやるのが、私にとっては楽しいから

いいのである。


 さて、今夜はダブルフェイスというドラマをやっていた。

台湾の映画かドラマのリメイクで、ヤクザに潜入した警官と

警察に潜入したヤクザの話である。あおいゆう演じる政治家の

娘に感化されたらしいヤクザ(警察潜入中)がヤクザの親玉を

殺害。そしてさらに自分が実はヤクザだということが

警官(ヤクザ潜入中)にバレる。まずいと思った彼は

警官からパスワードを聞きだし、警官が警官だということ

が保存されているデータベースに潜入し、

警官が警官だったというデータを消去。

ヤクザの親玉の殺害の罪を着せられ、

警官は逃亡するはめになる。やがて、

警官はヤクザの居所をつきとめ、データを復活しろ

と要求する。しかし警察に潜入していた別のスパイ

に警官は殺害される。ヤクザは事情をするこの

潜入ヤクザも殺害し、心機一転あらたに

警官としてこれからは生きようとするが、

なぜか古巣のヤクザをまるごと吸収した

別のヤクザ団体に「これからも一緒にやっていこう。」

といわれてしまう。結局ヤクザからは逃げられない、

というおち。

 ラストのほうはなかなか魅せる展開で、思わず

見入ってしまった。

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