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自分とイニシャルが同じ映画「アイアンマン」VS「キングスマン」#30DayFilmChallenge

いってつ CASE237


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これの二日目です。ネタバレ無し。

一日目はこちら。


登場人物

ことイナリ（文中”🦔”）　https://twitter.com/flandore

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絵が描けるオタク。ゲームを作った。アニメを作っている。映画が好き。映画絡みの仕事が欲しい。


いってつ（文中”👓”）　https://twitter.com/ittetu_

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脚本が書けるオタク。ゲームを作った。アニメを作っている。映画が好き。映画絡みの仕事が欲しい。

作ったゲーム（発売中、買ってね）

作っているアニメ（制作中、チャンネル登録してね）



DAY2 自分の名前の最初の文字から始まる映画

👓「これなんでもありだろ」
👓「ぼくはittetuなので『アイアンマン』かな。英語で書くとIRONMANだね」

アイアンマン（原題：IRONMAN,2008年,アメリカ,マーベルスタジオ）
　アメリカンコミックの実写映画作品。軍需企業の社長トニー・スタークは自社の兵器を使うテロリストに襲撃拉致去れてしまう。テロ組織のために兵器を作るよう強いられるが、ひそかにパワードスーツを完成させたスタークはアジトを脱出する。この事件をきっかけに私費を投じてパワードスーツの開発をすすめ、テロリストや犯罪者との戦いの日々が始まる。
　アメリカンコミックの老舗、マーベルのもつたくさんヒーローブランドを同一の世界で登場させるマーベル・シネマティック・ユニバース（以下MCU）の一作目。MCUは世界で最も成功している映画シリーズと呼ばれ、2019年公開の『スパイダーマン ファー・フロム・ホーム』で劇場公開作品のみを数えて23作品目、現時点でさらに10作品の制作が予告されている。


👓「正直公開当時はどういう立ち位置の映画かわからなかったんだよね。サム・ライミ監督の『スパイダーマン』シリーズは見ていたから、そういう感覚で見ればいいのかなって思っていたんだけれど、これが最高だった」
「中学生にさ、武器商人がテロ組織につかまって脱出してパワードスーツ使ってヒーローを始めるって映画はクールすぎる。赤いし」

🦔「赤いし。赤いのはカッコイイよな！」

※いってつ👓が初めて見たのはテレビ朝日放送版と思われる。劇場公開版と異なり、池田秀一が吹き替えを担当した。同氏は『機動戦士ガンダム』のシャア役で有名である。う～ん、赤い。

🦔「今見返すとクるよね」

👓「クる。去年公開の『アベンジャーズ エンドゲーム』で22作品目だよ。もちろんアイアンマンが登場しない作品も多いけれど、十年間も作品を追いかけていたら感情移入しすぎてブッ壊れるよ。改めて一作目を見返すと、トニー・スタークという役はもちろんのこと、男優ロバート・ダウニー・Jrの表情の変化も実感する」
👓「MCUの中で誰が好き？　って質問をすると、結構男の子人気の強いキャラクターだと思う。お金持ちで渋いオジサマで強くて賢くてモテる。でも孤独......」

🦔「男はそういう孤独なキャラ好きだよ」

👓「男はみな孤独だからな」


👓「君はKotoInariで『キングスマン』だね」

キングスマン（原題：Kingsmanhe Secret Service,2014年,イギリス・アメリカ）
　主人公エグジーはロンドン郊外に住む下流階級の青年。母子家庭で貧しいが、知性や身体能力を評価され、海兵隊へも一度入隊しているが、除隊し、街の不良としてくすぶっていた。警察に逮捕されたエグジーは幼い日に男から与えられたメダルを思い出す。困ったときは連絡するように、と伝えられていた、メダルに刻まれた番号に連絡すると彼はすぐさま釈放となる。警察署を出るとそこには紳士ハリーが待ち構えていた。ハリーは自身がキングスマンと自称するスパイ組織のメンバーであること、エグジーの父がかつて自分の命を救ってくれたことを明かす。二人が別れた後、敵対グループのボスにナイフを突きつけられ脅されたにもかかわらず、約束を守ってハリーのことを話さなかったエグジーの素養を評価したハリーはエグジーを選抜試験に参加させる。エグジーが連日の試験に挑むさなか、ハリーは大富豪ヴァレンタインの暗躍を知り、介入を始めていた。



👓「社会的地位の低い若者が素敵な大人に導かれてすばらしい人物に成長していくというよくありそうな映画なんだけれど、それがすごくいいよね。小難しいスパイ映画じゃなくって、カジュアルなのもいい」

🦔「世の中にはクッソ難しいスパイ映画っていっぱいあるけれど、ただかっこいいもの詰め込みました！　ってのがいい」

👓「でもつくりはすごく丁寧だよ。スーツがキレイなのはまあ当然として、出てくる銃なんかも、特殊部隊が使う高級なライフルを使っていて、さすがブリティッシュスパイって感じ」
👓「人気が出てすぐ続編も作られたんだけれど、これもイイんだよね。なんならに続編のほうがいいかもしれない」

🦔「もうすぐ前日譚的作品も公開される予定だけど、それも楽しみ」


🦔「あとは義足のねーちゃんすき」

👓「ガゼルね。サミュエル・エル・ジャクソンの部下。かっこいいよね」
👓「そういえばマーク・ハミル出てたよね。劇場でびっくりした。ルーク・スカイウォーカー年取ったなあって」

🦔「キングスマンはやっぱり教会の乱闘が好きなんだよね」
🦔「ヤりまくるじゃない」

👓「ヤりまくるね」

🦔「ぼこぼこにヤりまくるじゃない」
🦔「すばらしいよね。スーツであんなに動いて」

👓「君はひょっとしてキレてるおっさんが好きなの？」
👓「BBC版『SHERLOCK』のジョンとか」

🦔「キレてるおっさんが好きなのかもしれない......」

👓「まあまあ身元のしっかりしているおじさんが暴れるのが好きなんだね」
👓「奇しくも、アイアンマンも身元のしっかりしているおじさんが暴れる映画だよ」

🦔「そうだね......好きだね」


👓「トニー・スタークにも人の心はあるからキレちゃうこともある」

結論
ことイナリ🦔はおじさんがキレているのが好き


おまけ
👓「キングスマンの最後のテスト、自分だったらできる？」

🦔「俺は......撃つと思う」

結論
ことイナリ🦔は撃つ

「タイトルが五文字以上の映画」へ続く

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