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たまには幸せ100パーセントの映画!ミーム動画で満足するな!幸せな気分になる映画『天使にラブソングを』 #30DayFilmChallenge

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「つらい映画の話が連続したところで、やっと楽しい映画の話だ」

「楽しい映画を楽しくしような」

天使にラブソングを
(原題: Sister Act,1992年,アメリカ)
 歌手のドロレスはクラブ「ムーンナイトラウンジ」で歌手としてショーに立ちながら、クラブのオーナーでマフィアのボスであるヴィンスの愛人としての生活を送っていた。妻と別れる様子のないヴィンスとの生活に飽き飽きしたドロレスは別れを告げにヴィンスの執務室を訪れるがそこで殺しの現場に出くわしてしまう。ドロレスは倶楽部から辛くも脱出し警察署に駆け込むが、刑事から「裁判までに暗殺される可能性がある」としてしばらく身を隠すことを提案される。街を牛耳るマフィアから隠れられる唯一の場所はさびれたカトリック教会だった。ドロレスの正体を知るのは厳格な修道院長のみ。奔放な性格のドロレスはカトリックの厳格な生活になかなかなじめない。ある日聖歌隊の練習に参加したドロレスは歌手としての経験を発揮してその指揮を任されるようになる。ドロレスが率いる聖歌隊の歌声とパフォーマンスは人気を博し、ドロレスと修道女たちは絆が深まっていく。教会にも人が戻りつつあったが、世間の注目が集まることでドロレスの居場所がばれる可能性もたかまりつつあった。
 聖歌のアレンジ楽曲パフォーマンスが高く評価されている作品。


「コメディでずっと明るくて楽しい」
「悪人は当然報いを受けるんだけれど、登場人物みんなが幸せな映画だから楽しい」

「全編通して、観客がつらい気持ちになる場面が無いのがいい」
「楽しい場面ばっかりの映画ばっかりでも困るけどさ、落ち込んだ時に見て笑える映画も人類には必要なんだよ」

「ディズニーアニメでさえ家族との別れ、仲間との仲違いみたいなさみしい悲しい場面があることが多いからね。全編通して楽しい映画ってのはそうないよ」

「このパフォーマンスは公開から30年以上たった現在でもインターネットミーム化して人々を笑顔にしている。ミーム動画MAD動画でこの映画を知った人も多いと思う。ネタバレで詰まらなくなる作品じゃないからぜひ見てほしいな。有名なシーン以外にも笑える場面がたくさんある」

「俺も正直インターネットミームで知った。ミーム動画だけ見て面白がっているのはもったいないと思う」

「当然といえば当然だけどこれはキリスト教カトリック教会が舞台の映画だ。でも特別な知識は必要ないので本当にカジュアルな気持ちで見てくれたらいいと思う」

「あとメアリーロバートがかわいい」

「修道女のみんな、かわいいよね。俗世とのギャップがかわいらしくてつい笑っちゃう」


 


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