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20240128 お留守番

昨日のハイキングの疲れもあり、ちょっとゆっくりしちゃった。妻よすまん。

毎週日曜日は長男が習い事をしてましてね。
私が連れて行くか家族みんなで行くかのどちらかが多いのですが、今日は妻と長男の2人で行ってきました。


となると、私は次男と2人きりでお留守番。0歳児の次男と2人きりになるのは珍しく、家で過ごすと多分寝かせられない(技術がない)し、筋肉痛の回復にもなるなと横抱きできる抱っこ紐を使い散歩に行きました。

ここに引っ越しして5年目。5年もいればそれなりに土地勘はできるものですが、それでも初めて見つける場所もまだまだあります。

今日はいつか子供達が通うであろう(統合の話も出てるけど)小学校の近くをぷらぷらしてましたら、見たことのない階段が。

学校の裏にあって、一見立ち入り禁止かなと思ったけど、門もないし、木々で鬱蒼としてるけど冬場だから虫もいないやと決心し中に入ってみました。


すると、お地蔵さんが何体も現れましてびっくり。祠もあるし道祖神も。結構年月が経っていて(あたりまえか)、享和◯年とはっきりと掘られた文字も確認できるものもありました。一番奥にあって綺麗だったから、それが最新の物なんでしょう。年代で並べてあるのかしら。※投稿後調べましたら、かなり昔に移設されたようです。

享和っていつ?と調べましたら、1801-04年までの短い時期を指すそうで、勝海舟のおとっつぁんである勝小吉が産まれたのが享和なんですって(勝小吉を知っている人この指と〜まれ!)。

子供が産まれてから結構散歩してるのに、未だ発見が多いこの地区。近くのお寺もなかなか由緒正しいらしいので、歴史的に深い土地なのかもしれません。
ニュータウンとして宅地造成が進んだ場所だけど、時々こういう場所が出てくるのって、ちょっと嬉しくなります。

実は私、古墳とか古い何かが現代まで、ほぼ原型をとどめて残っているものに興奮するタイプ。
歴史的なことはなんも知りませんよ。頭悪いからなんも勉強してないし知識もないんですけど、何百年も前のもの、しかもその土地にずっとあったと考えるとロマンを感じてしまうんですよね。

いいよいいよ、もっと楽しませておくれ。

そのお地蔵さんの写真を撮ろうかなと思いましたが、ちょっと気が引けまして、代わりに次男の下顎を載せておきました。

おわり。

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