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blogに載せていない内モンゴルの世界(※観覧注意)

こんにちは、まりあんぬです。
去年の1月頃内モンゴルに行ったのですがそこには神秘的な光景と衝撃的な光景が広がっていました。神秘的な光景はブログやSNSに載せましたが、衝撃的な光景は、人によっては気分を害してしまうことがあるかなと思い、今まで載せていなかったのですが、それはそれで
勿体無い気もしたので、noteに載せようと思います。
羊や牛が食料として扱われている現場、かなりリアルに加工されています。
血なども、見るのが苦手な方は、お戻りくださいませ。

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地元が内モンゴルの人にやって来た町。中心?観光?地はシリンホトという場所ですが、そこから車で2、3時間ほどの場所です。ちなみに経路としては北京から車で5、6時間ほど移動してつきました。簡単に言うと今はまだ電車が通っていない町です。

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中心はそれなりに建物がありますが、少し行くと廃墟感否めない。ほとんどの人が新しくできたマンションに住んでいますが、知り合いのパピーはいまもトイレなしのお家に住んでいます。この家に泊まるならばトイレするときは野ション野糞、マイナス40度の世界でお尻をさらけ出す羽目になります。(私たちは残念ながらとてもいいホテルに泊まらさ手いただいたので、お尻を外にさらけ出すことはありませんでした)

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ガラスも二重窓

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モンゴルティーはウェルカムティーとしてひっきりなしにどのご家庭のお家でも出てくるのですが、パピーのお家では牛の糞を使って火を焚くスタイル。牛しか食べない牛の糞は匂いがしません。

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モンゴルティーに必ず浮かんでいるのがこの塊。牛乳の上澄みにうかんでくるやつをなんたらかんたら加工してでる硬いやつ。それを砕いたものを、モンゴルティーに浮かべて飲みます。チーズとバターの中間のようなものです。

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お待ちかねの未公開シーン羊ちゃん。ちょいちょいトラックで運ばれてるのをみます。

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そのお隣にあった血痕付き羊のお毛毛。

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近くで見かけた皮なしの新鮮羊

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加工済みダンボール


道のいたるところで発見しますが、マイナス40度の世界なので、自然に冷凍保存されているのです。理にかなった保存方法。

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市場の方にもおじゃましました。野菜や日用品、いろんなものが売られています。

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私の好きな辛いやつ、現地はやはり破格です。

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こちらペコちゃん風牛の頭。

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こちらで毛を焼かれた状態の頭です。

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こちら以前にもお会いした羊のトラック。

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の、よこではリアルタイムで裁かれています。
お話によるとならべく苦しみの少ない方法で一瞬でしめてあげてそのあと裁かれるんだとか。

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こちら動画で撮ったものなので、動画の方がわかりやすいのですが、ほかほかとお腹から湯気が出ています。

血も食料になるらしいので、欲しい人は血もいただけます。

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モンゴルティーが飲めるお店。

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こちらでいただいた、ソーセージのようなもの。
腸には血が入っており、それを茹でたもの。レバーが好きな人は好きな味。

こんな感じで新鮮なお肉は色々なお肉は食の場でたくさんの形に変わって出て来ます。

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ラム肉のしゃぶしゃぶ。

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モンゴル系うどん

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これはラクダ肉のシャーピン

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今回は冬のマイナスの世界へ行ったのですが、夏場は生い茂る荒野で羊1匹を連れてみんなでキャンプをしに行くんだとか。


夏は夏で楽しそう!!




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