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思春期講座

思春期に差し掛かると、途端に反抗的な言動が目立ち始めるお子さんがいます。そういったお子さんの親御さんは、大抵「自分の育て方が悪かったのではないか…」と落胆し、疲弊してしまいます。

でもね、あなたの大切なお子さんのその反抗的な言動は、決してあなたのせいではないの。ちゃんと理由があるのだよ。

必死になって目の前のお子さんを「強制」しようとしなくて大丈夫。お子さんのこころとからだに起きていることを正しく知り、落ち着いて関わりの持てるあなたになってゆきませんか?

そのためには、実は親自身が自分の「思春期・青年期時代」を生き切ることがとても大切になってきます。自分の課題を子どもに明け渡さず、自分の課題は自分のものとして親自身が請け負う力を取り戻すこと。お子さんたちが抱えている葛藤やパラドクスを理解する力をつけること。

それらを講義とワークで実践していただきながら、日々の暮らしで生かしていただくための講座です。


全4回に渡り、思春期のこころとからだのこと、子育てでわたしたち親にできることなどを、子どもと大人の狭間で揺れる彼らの特性を踏まえて、お伝えさせていただきます。

思春期から青年期を生きる子どもたちの心身に起きていることを知り、冷静に見守る力と、必要なサポートのできる「大人」になってゆきませんか?

言葉とは裏腹に、彼らはまだまだあなたの適切なサポートを必要としています。あなたと深いつながりを得られることを、心待ちにしています。

▷講座受講対象者

・思春期のお子さんを子育て中の方
・もっと小さなお子様を子育て中の方
(先行ですでにご予約いただいている方で、5.6歳のお子様の将来に備えてご受講くださる方も複数いらっしゃいます。)
・支援職の方
・まだ実は自分も思春期真っ只中だったかも?!な方
・思春期について知りたい方

子どもと大人の狭間で揺れる思春期という間(あわい)の存在。そして、彼らにどのように関わったら良いのかわからず、途方に暮れるわたしたち大人。

理解に苦しむ「なぞ」の言動に、わたしたちはただ振り回されるだけで良いのだろうか。

もしくは、その「なぞ」の言動に、ヒステリックに感情をぶつけ、彼らの衝動をただ抑えつけるだけで果たして良いのだろうか。それも、「うるせー!クソババア!」と罵られながら…。

我々親世代は、まさにミドルエイジ。これから益々〝更年期〟の〝症状〟が身体的に顕著に現れてくる可能性が高いというのに、愛しい我が子と感情と感情のぶつけ合いでしか関係性が保てないなんて…

いやいや、良いわけなかろう!怒&泣
そんな風に思ったあなたへ。

▷申込みページ

https://mosh.jp/services/140182

▷開催日(全4回)

全て後から録画視聴可
①10/16 (月) 10:00〜12:00
②10/30(月) 10:00〜12:00
③11/13 (月) 10:00〜12:00
④11/27 (月) 10:00〜12:00

講義部分のみ録画します。ワークタイムはリアルタイムのみです。

▷講座内容のご紹介

☺︎day1

・未完成の思春期脳
・感情と反抗と衝動と非行
・マルチタスクの弊害と誘惑
・思春期の男女差を知る   など

+各種ワークタイム

☺︎day2

・思春期のからだの実態 
・内閉時期としての思春期
・さなぎとしてのアパシー
・モラトリアム人間     など

+各種ワークタイム

☺︎day3

・家族以外とのつながり〜スプリット世界に生きる若者たち
・sns という村社会〜狭くなる世界
・snsと感情の解離
・パラレルワールド的傷つき体験
・思春期とメディアリテラシー     など

+各種ワークタイム

☺︎day4

・家族というつながり
・親の課題を請け負う思春期の我が子
・物語としての思春期を生きる
・「大人」とは何か
・我々大人に与えられた役割
・思春期を生き直す大人たち    など

+各種ワークタイム

▷ご料金

42,000円 
(銀行振込・クレジットカードをお選びいただけます)

児童養護施設職員時代、2〜18歳までを担当してきた経験が、今回再び活かせる喜びを感じています。
心よりご参加お待ちしております。

▷申込みページ

https://mosh.jp/services/140182

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