見出し画像

ビジネス研修で仕上がる部長。

やたらカタカナ、横文字を駆使してくる馬鹿がいる。
それが部長だ。

年に2回ほどコンサルの研修があり、受講しなければならない制度なのだ
制度自体は問題ではなく、むしろスキルアップを望む社員にはありがたい

問題は研修後の部長である。
覚えたての猿🐒
覚えたフレーズをただ言いたいだけ。
それだけなら可愛いものだ

いちばんうざいのが、フレームワークを落としてくるパターン
目的のないフレームワークほど意味がないことは言うまでもなかろう

結論としては、こちら側がビジネススクールにありがちなフレームワークなどの手法を理解することが重要である。
理解した人がいないことを想像してほしい。
間違った方法で物事が進んでしまうリスクはプロジェクト失敗や元に戻す作業に途方もなく時間と労力がかかるのだ。

以下、本題へもどる

SWOT分析になんか付け足したそれっぽいやつとか、ランチェスター戦略だの、ビジネススクールでよく見かけるやつだ。

実際にやってみると、そもそも理解してないのでお粗末なフレームに申し訳程度のワークの出来上がり。

ならばとブレインストーミングをやろうなどほざく。ほざくならちゃんとやれ。
略してブレストなんてドヤ顔で言ってくるから頭が割れそうだ

サラリーマン対応で一応やるけど。
やり方を理解していないから破茶滅茶。
いきなり否定する始末。
まあ想定内だがね。時間の無駄を見事に体験できることがベネフィットだろう。

部長よ。
あなたはどうなりたいのか?
目的はなんなのか?
いま一度人生を振り返り、自問自答しなさい。

部長よ。
あなたがwhyが重要だと言った。
きっとAppleあたりの事例に感銘を受けたのだろう。
まずはあなた自身がwhyを追求しなさい。

持ち帰ったフレームワークとかはwhyではない

研修を受けるなら、ちゃんと体系的に学びなさい。そんな部長で成り立つ会社。
なんて素晴らしい会社なんだと幸福感さえ感じる。世の中そんなもの。

明日も楽しく働くぞー

リーディングカンパニーって連呼すな
恥ずかしいからやめちくり。

以上。

より良い情報発信のために活用しサポートいただいた以上の還元をしたいと考えております よろしくお願いします