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ワンオペ気味のママが英検2級を目指すシリーズ その2(できること・できないことを分けましょう)

こんにちは!
茅ヶ崎市で訪問型の英語教室「スロース英語教室」を運営するNaokoです!


こちらのシリーズは「お子さんが英語をやっている様子を見ているうちに、ご自分でも英語に再チャレンジしたくなったワンオペ気味のママさんが英検2級合格を目標にしゃべれる自分を目指す」物語です。


前回の話はこちら。まずは過去問を解くことで現状把握を一緒にやりました。


小さなお子さんをお持ちでワンオペ気味のとってもお忙しい生徒さんであるなおさん。
なんとか週1、1時間のマンツーマンでお会いできる時間を取ってもらって英検2級を目指すチャレンジが始まりました。


スピーキングやライディングなど、未知の単元に怯えるなおさん。
あとは単語力に自信がないそうです。



勉強の基本は「全てを分からないままにしないこと」です。
自分がどれくらい分かっていないのか、どの程度勉強したら合格できるのか分からない…。
こんな状況だと計画も立てられませんし、何よりやる気がなくなってしまいます。やる気は有限ですよ!



難しい試験だとしても、全てが分からない、分かっていないわけではありません。
必ず「今分かっていること、知っていること」と「分からないこと」を分ける作業をしましょう。


そこで私はなおさんの「分かっていること」と「分かっていないこと」をこのように分けました。

・分かっていること、得意なこと…リスニング、リーディング(日常の話題)

・分かっていないこと…ライディングの書き方、スピーキング、リーディング(学術的な話題)

宿題で単語帳を読み進めながら、レッスンではまずリスニングやリーディングの理解を固めることにしました。


スピーキングやライティングは後回しです。
それはなぜか?


単語のスペルを正確に書けたり、基礎的な文法や英熟語をある程度知らないとライディングやスピーキングの点数に繋がらないからです。


本人にも「成長している!」と感じてもらわなければ、その後の勉強が進みません。
更にいうと、なおさんの場合試験合格が最終的な目標ではありません。
試験勉強を通じて「英語を読める楽しさ」をまずはぜひ味わってほしいのです。
最終的には「英語でしゃべれる楽しさ」にもつながります。



そこで単語帳を買ってもらい、「知っている単語」と「知らない単語」に分けていく作業をしたのですが、これがなかなか大変でした。
「単語を覚えたらいいことは分かってるけど、努力が続かない!」
こんな風に思っておられる方多いのではないでしょうか?


次回は「単語の覚え方」についてお話しようと思います。
この話の続きが気になる方は、マガジン「ワンオペ気味のママ、英検2級を目指す!」をフォローして頂けると通知が届くのでぜひフォローをよろしくお願い申し上げます。


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それではまた次回の「ワンオペママ、英検2級をめざす!」シリーズでお会いしましょう!

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