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体験授業の様子をご紹介します(2023年12月現在)
こんにちは!
スロース英語教室のNaokoです。
先日体験授業のご依頼を頂いたので、体験者様のご友人のご自宅に伺って1時間弱のレッスンをしてきました。
スロース英語教室のことを知って下さったママさんがお友達を誘って、3−6歳の5人の子どもたちが集まって私のことを待っていてくれました。
今回はマンションの2階が会場です。
玄関から教室用に空けて下さったお部屋に入らせて頂き、5分ほどで準備をします。
子どもたちには「自分のお気に入りのおもちゃを持ってきて!」と事前に言ってあったので、自分から私に近づいてきて「これが好きなんだー!」と沢山教えてくれました。
「教えてくれてありがとう!後で沢山教えてもらうね!」と言って授業スタートです。
本当に「はじめまして」でしたので、まずは自分の自己紹介を写真を使いながらして、子どもたちにも名前と年齢を聞きました。
お互いの自己紹介が終わって、まずは英語の曲を1曲かけて身体を動かします。
ちょっと慣れてきたかな?と思ったので、途中で音楽を止めてぴたっ!と身体を止めてもらったり、遊び要素も入れました。
もしこの体験者さまたちにもう一度レッスンをするなら、この動作にも英語を入れていくと思います。
初回はどうしても日本語の説明が多くなってしまいますが、少しずつ慣れてもらって英語を増やしていきますので焦らずに見て頂ければと思います。
そのあとは1冊本を読みました。
子どもたちが「幼稚園でみたことある!」と教えてくれたので、ヨシタケシンスケさんの「もうぬげない」を日本語版と英語版で見比べてみました。
英語で読み聞かせもしてみて、絵の違いなどを楽しみました。
次に子どもたちのお楽しみ、「自分のおもちゃを紹介するコーナー」です!
「おもちゃ持ってきて!」と声をかけると、勢いよく飛んでいきました。
一人ひとりにおもちゃのことを順番に聞いていきます。
本当に色々教えてくれたので(もちろん日本語でOKです)、その場で私は子どもたちの教えてくれたことをメモ帳に書きとめました。
中には喋りにくい子もいましたが、伝えようとすることが大事です。
私も答えやすい質問をどんどん投げかけていきますし、続けていくとその子のペースで言葉が増えていくので、楽しみに見守っていて頂けると幸いです。
私の娘もアメリカの幼稚園で似たような授業があったとき、
最初は何も話せませんでした。
「自分の好きなおもちゃを選んで、他の人に見せる」
この行為そのものが表現の第一歩なので、お子さんを褒めてあげてくださいね。
レッスン終了後、毎回保護者の方に「ふりかえりシート」をお渡しするのですが、今回はこんな感じになりました!
![](https://assets.st-note.com/img/1702681210902-mpTXPqsdj6.png?width=800)
みんなで 「I love ○○」をいっぱい言いましたよ!
私が自分の教室でやってみたいことは、「今自分のまわりにあるものを日本語で、更に英語で表現する」ことです。
さて、今回はクリスマスが近かったので、クリスマスの曲(ジングルベル)も一曲ご紹介しました。
余談ですが、アメリカにいるときは思っていたよりクリスマスの曲を聞くことがありませんでした。
…というのも、「クリスマス=キリスト教のお祭り」ですので、キリスト教以外の人に配慮してMerry Christmas!よりはHappy Holiday!とお互いに挨拶することが多かったです。
そんなわけで、学校ではクリスマスだけに特化した歌が流れることはなかったというわけなのでした。
おそらく教会やそれぞれの家庭ではクリスマスの曲も流れていると思います。ちょっとしたマメ知識でした。
最後にお別れの曲で遊んで、子どもたちに一人ずつシールを渡してレッスン終了です。
過去に英語の習い事はしたことがない、というお子さんたちばかりでしたが、本当に積極的にレッスンに参加してもらってとても盛り上がりました。
また後ろで保護者の方にも見ていて頂いたのですが、おもちゃを出したり片付けたり、子どもたちを促してもらったり、レッスンの進行をとても助けて頂きました。
保護者の方がいてもらってはじめてこのレッスンが成り立つ…といっても過言ではありません。
参加して頂き本当にありがとうございました。
英語の習い事はしたことがない、とのことでしたが、自分の興味があるものは既に英語も知っているお子さんもいました(例えば魚=fishなど)
あくまでその子の興味のある場所から英語の世界を広げていきたいと思っています。
そのため、その子の話を沢山聞きますし、最初はもちろん日本語で聞くことが多いです。
英語教室なのに英語を喋ってない!と思われるかもしれませんが、
最初に子どもの話を沢山聞いて子どもと信頼関係を作り、「この先生なら話聞いてあげてもいいかな」と思われることがとても重要だと思っています。
あまり子どもの話を聞く習い事は少ないかな…と日本に帰国してから思っています。
無料レッスンは3回まで受けられますので、その間のお子さんの様子をご覧になってサービスを受けられるかどうか判断して頂ければと思います。
もしこの記事をご覧になって、Naokoに体験レッスンをお願いしたい!と思って下さった方は下記の QRコードから@lineに登録してお問い合わせ下さい。
皆さんにお会いできるのを楽しみにしております!
![](https://assets.st-note.com/img/1702684064032-3eYfhml1jj.png?width=800)
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