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「私見:小説の書き方」を書き始める前に

 先日、アイデアが云々と好き勝手を書いた挙句に、最後に私信めいた一言を書き加えたら、読んだ友達からアホほど怒られてしまった。
 曰く「アンタ、いつ死ぬかわかんないんだから、ケチケチしないで書きなさいよ」だそうである。
 オマケに「一度心臓止まったくせに、全然変わらないって、心底ばかなんじゃないの」とクソミソの言われようだ。

 とはいえ健常健康の人と比べたら三途の川のゴールまでは僕が一歩も二歩もリードをしてることは確実なわけで(別に今週中とか今月中に死ぬわけではない)、だったら理解できようができまいが、そんなことは構わず、理解してもらおうとすら思わずに書いておくのも悪くないかなと思い始めた。

 半分ぐらいは「このまま放っておいたら、また怒られそうだ」とゴーストが囁くからでもあるのだけれど、それはさておき、ニーズがあろうがなかろうが御構い無しに、気遣いも丁寧さもレフト上段に叩き込んでおいて、「僕の小説作法」を好き勝手に書いておくことにした。
 でもそれを義務感で毎日書く気もない。金とって教えるわけでもないし(有料ノートにして小銭稼ぐのも、なんだか自分がみみっちく感じて嫌だ)。
 あくまで僕の善意と気の向くままだから、目次もなければ順序もめちゃくちゃ。書く気になったその日その時で不定期に、順不同で書いておこうと思う。
 願わくば誰の役にも立ちませんように。
 興味があるぞ、というもの好きの方は、「私見:小説の書き方」と名付けたマガジンを1つこしらえるので、そちらをフォローするなり、時折覗くなりして見てください。
 きっと何の役にも立たないと思いますけど。

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