心のゴミの片付け方～心の住人テベテベ流～

こんにちは。
ぼくはテベテベ。
とある人間の心の中に住んでいる、「心の住人」だよ！

ぼくはある日突然、ポンっと生まれた。
暗くて、散らかってて、どんより息苦しい場所に。

これからずっとここで生きていくのかぁ
と思ったら、ちょっぴり悲しくなった。

でも、心の住人は生まれたこの場所で
生きていくことがお役目だから、
自分の手でなんとかするしかない。

・・・やるしかない！
よっしゃ、まずは片付けだ！

この心は今、もやもやで散らかっている。

もやもやというのは、感情や思い出が
うまく整理できていないと生まれるもので、
放っておくとどんどんたまってしまう。

ではさっそく、もやもやの片付け方を紹介するね。
それは・・・

とりあえず、食べる！！！

捨てようと思っても
なかなか捨てられないものってあるよね。

例えば、人をうらやましいと思ったり、
自分のことがあんまり好きになれないな、
と思う気持ちとか。

そんなもやもやのことを「心のゴミ」だと思って、
無理やり捨てようとする人がいるけど、
ぼくはそうしない方がいいと思う。

もやもや自体は別に悪いものじゃないと思うのね。
これから必要になるものと、そうじゃないものが
ぐちゃぐちゃに混ざっているだけ。

「なんで自分のことが好きになれないのかな？」
「どうしたら好きになれるかな？」
「自分はどうしたいのかな？」
ってよく噛んで飲み込む。

するとお腹の中で、
「あんな風になれたら好きになれそう」
「こうなりたいから、○○を勉強してみよう」
といったような”これから必要になるもの”と、

「こんなダメな自分嫌い！」
「自分なんて…」
という”もう要らないもの”に分かれる。

そうしたら次は、
その”もう要らないもの”を…

うんちにして出す！！！

はい、ここ！
うんちにしちゃうのがポイントですからね！！

”ゴミ”だと、
「後で捨てよう」「まぁ明日でもいっか」
ってなりがち。

でも”うんち”にすると、
「すぐに片付けなきゃ！」
と思うんだよね。

だって、うんちと一緒に生活するのは
ちょっとヤダな～って思うから。

そして！

次はそのうんちを！

こうするのだ！

ふぁいやー！！！

火にはね、浄化の力があるんだよ～！

でも、燃やすものがなければ
火は灯せないじゃない？

だから、”もう要らなくなったもの”を燃やして、
少しでもこの心をきれいにするんだ。

一見要らないと思えるものも、
意味があるからそこに在るんだと
ぼくは思ってるよ。

心の住人式「心のゴミの片付け方」

①心に溜まったもやもやをよく噛んで食べる
②このまま残しておいたらお腹壊しそう…と思う
「もう要らないもの」をうんちとして出す
③うんちを着火剤にして心に火を灯す

では最後に合言葉を。
「心のうんちに火を灯す！！ふぁいやー！！！」
心の住人、テベテベでした。

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